こんな話をすると、
「今が幸せならそれでいい。なんて言うのはただのわがままだ。」
と言われると思う。
これは、私が今取り組んでいる大きな固定概念外しの1つ。つまりは思い込みなんじゃないかって最近感じたんです。
何を感じたかって?
「未来の事なんて、考えないで生きていこう。」と言う生き方にシフトしたいと言うことです。
今がよければ全て良いじゃん。
と言うとすごくわがままな人間だと思われそうな気もするけど。こう考えてみると納得がいく。
今が幸せだから、1秒後も幸せで、10秒後もきっと幸せ。だから未来なんて心配しなくていい。
今までの僕の生き方は、
今頑張らないと。今未来を想像して対策をとらないと。幸せな未来はやってこない。
そこまでひどくはなかったけど、学び舎の上の事とか幸せで、10秒後もきっと幸せ。だから未来なんて心配しなくていい。
今までの僕の生き方は、
今頑張らないと。今未来を想像して対策をとらないと。幸せな未来はやってこない。
そこまでひどくはなかったけど、学び舎の運営の事とか、自分の老後のこととか、多少は心配したよね。
僕の母親はよくこう言ってた。
「明日死ぬかもしれないから、このケーキ食べるわ。」
こんな母のもとで過ごせて幸せだったんだと思う。
ある僕よりはるかに若い人の本を読んで、未来は心配しなくていいんだっていうことを教えてもらった。僕はいつも若い人に教えてもらうな。
学び舎の運営だって、今はまだまだギリギリ持っているようなもんだけど、明日すごい支援をしてくれる人が現れるから大丈夫ってこともあるかもしれない。
テレビのドキュメンタリーに出て、国が突然変わって支援をしてくれるかもしれない。
もう子供たちが勝手に卒業しちゃうかもしれない(笑)
そんなわからない未来を心配して、今不幸せな気持ちになったり。雲言いながら、思い悩んだりする必要なんて本当にあるのだろうか。
この固定概念はとても大きなものだ。外そうとするたびに邪魔が入る。
インターネットでニュースを見るたびに、将来を心配しようキャンペーンが貼られている。年金が、景気が、戦争が。どれも起こっていないことを心配して、今幸せになる気持ちを手放している気がする。
この固定概念を外す。それはやっと10日前から始めたこと。でも少しずつ楽になっていっている実感はある。
なぜそんな風にできるのか?
それはこの固定概念を持っていない子供たちがそばにいてくれるからだと思う。
そこで、皆さんに提案したい。
固定概念をはずしたい人、ぜひ学び舎でボランティアをしてみてください。
今週末に詳細を載せる予定です。気になる人を見てくださいね。
なぜ学び舎をやっているのだろうか?
それはしっかり考え、感じられる子供を育てたいから。そして僕ら大人も一緒に成長したいから。
ちゃんと人の気持ちがわかり、共感し、話を聞くことができる。それだけで世の中から戦争がなくなる気がする。
それが学び舎と言う場所。
世の中から戦争なくしたいと思ったら、学び舎に協力していませんか(笑)
少し先かもしれないけど、子供たちが世の中から戦争なくしてくれるだろうし、僕ら大人だってそこに向かって進んでいくんだと思う。
そんな場所に投資してくれる人はいませんか?
一般社団法人になったのは、寄付をしてもらえると言うカテゴリーがあったからというのも、あります。
戦争なくしたい人、一緒に成長したい人、そんな人はぜひ下のホームページから寄付をしてください。今を生きることが、今を幸せに生きることが、未来につながっているだろうから。
僕らには応援団が必要です。
それは、運営資金だけでなく、保護者やスタッフの背中を押してくれる。僕らはいつも矢面に立って戦っているような気がしますから。
世の中は変わってきている。みんなスマホを持って歩いてるなんて、15年前に思いましたか?
僕らが時代の最先端とは言わないけど、かなり前を走っていると言う実感はあります。前を走ると、いろんなものにぶつかるんです。だから応援してほしいって心から思う時がある。僕にだって投げ出したいって思う瞬間はあるんです。辞めたいって思う瞬間はあるんです。でも、もう1歩、もう1歩って歩いています。なぜかって? 幸せいっぱいの子供たちといられるからです。
応援してくれる皆様も、幸せいっぱいの子供たちときっと歩めるはずです。
話はずいぶんされましたが、私の固定概念が100%削る事はないでしょう。でも99.99%外れる信じて前に進んでいこうと思います。
さつきやま森の学び舎は、一歩一歩前に進みます。いつも悩み、大笑いをし、そしてとにかく話し合う。
ある人が言いました。
「なぜ戦争するのか? それは話し合うのがめんどくさいから。」
さつきやま森の学び舎は、とにかく解決するまで話し合う場所。ここで育った子供たちが、世界を平和にし、地球を守ってくれるはずです。
固定概念の多い、僕ら大人たちが子供に教えられる事はわずかです。だからこそ謙虚に、子供たちと歩んでいきたいと思います。
空飛ぶ園長 木村太郎
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