今日はフライトの関係でホテルのロビーに5時に集合。
私はなんか寝れなくって
時差の関係もあると思うのですが。
時差ボケを治す。
今までいろいろやったけど、日中に歩くのが一番だなって思います。
疲れるし、日もいっぱい浴びれるし。
さて、話を本題に。
ホテルを早く出たので
朝食は空港でとなりました。
なぜか米が食べたくって
なぜか朝からこのボリューム。
その後飛行機に乗って、ペルーアンデスの玄関口、ワラスに向かいます。
ワラスの空港の標高は2600mくらい
町は3000m以上あります。
ここでウユニ塩湖に向けての高度順応を始めます。
白い峰のブランカ山群。日本では知られていないこの場所。
でも一度来たら取り憑かれるくらい素敵な場所。
まずは
ホテルに向かいます。
こちらのホテルはワラスでも1番素敵なところ。ここから見える山は最高です。
今日は、ここから4200mに向かいます。お目当の植物がそこにはあります。
車でだんだんと標高を稼ぎます。
この辺りから参加者の方に高山病のサインが。
頭痛、気持ち悪さなどなど人によって症状は様々。
体を冷やさないことと、水分の補給が何よりも大切になります。
1日2Lくらいの水分を取らないといけません。
車で2時間ほど行ったところにありました!!
プヤという植物。世界一花の付いているところが背の高い植物。高いものは10mを超えます。
9月が花の時期なので咲いていなかったのですが、それでも迫力があります。
この植物、40年から100年かけて成長し、一生に一度花を咲かせたら死んでしまう。そんな生き方をしています。
ちなみにこのプヤの群落は世界に25箇所しかなく、そのうち24箇所がペルー。1箇所がボリビアだそうです。
絶滅の心配がされている植物でもあります。
ちなみにパイナップル科の植物だそうです。パイナップルもペルーが原産だとか。
現地に着いたら、ガイドのビルフィリオが説明をしてくれます。
着ているものを見ると分かりますが、寒いんです。
これは、成長途中のプヤ。塔のような花冠はありません。
そしてこれが役目を終えたプヤ。
まるで燃え尽きるように倒れます。
一つのプヤには多くの花がつき、多くの種ができます。
こんな小さな種から成長して花をつけることができるプヤになるのは600万分の1くらいの確率のようです。
それだけ厳しいアンデスの自然の中で生きている植物です。
そんなプヤを見て、お茶をして、ホテルに戻ります。
今日はホテルで夕食。
こちらはアルパカのカルパッチョ。
さっぱりとしていて美味しいです。つけ合わせは生のマッシュルーム。
こちらはサラダ。
美味しいんですよね。
メインはそれぞれ食べましたが、こちらはデザート。
アップルパイなんですが、少しナッツが入っていて。女性陣は大満足。
明日はいよいよ山に近づきます。
今日もお疲れ様でした。
空飛ぶ園長 木村太郎
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9月4日から9月8日のオーロラツアー 1名
11月20日から25日 タイのコムロイツアー
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