昨日の飲み会。
教育について熱く語る3時間だった。
そこで聞かれたのが、
「好きなことばかりして、何かを乗り越える力屋我慢が身につかないのでは?」
と聞かれ、こう答えました。
「我慢は外からやってきます。人に言われたり、社会の常識だからと言われたり。例えば子どもなら、お母さんやルール。子どもに選択肢のない状態でやってくるのが、我慢すること。だからストレスになるし、反抗したがる。」
でも、必要では?
「必要なのは我慢でなく、忍耐力。好きなことをやっていけると言う事は、大変なこともいっぱい経験していると言うこと。寝る間を惜しんで野球の練習をしたり、大好きな電車の勉強を眠い目をこすりながらやってみたり。好きなことをやる事は楽ではないんです。特に周りから見たら気違いに思える位。でも好きだからやるんです。そうやっているうちに壁にぶつかり、忍耐力がついていくんです。だから我慢ではなく、好きなことをして忍耐力をつける方がよっぽど心にも体にも良いはずです。」
我慢できないのは当たり前。
だって自分で決めたことではないから。
ただのストレス。
そして心が壊れたりしちゃうみたいですよ。
我慢のしすぎに気をつけないとね。
空飛ぶ園長 太郎
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