★さつきやま森の学び舎 共育方針

★さつきやま森の学び舎 共育方針
学び舎の場で大切にしていることです。

さつきやま森の学び舎は子どもたちが「幸せに生きる力をつける場所」を目指し活動をし
ていきます。
これがいちばんの土台となり教育について考えていきます。
次に来る4つのカテゴリーは幸せの四因子からとっています。慶應大学の前野教授の研究
により、幸せというものは次の4つが満たされていた時に感じるということがわかったそ
うです。
「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「あるがまま」
*詳しくはインターネットなどで彼のインタビューなどをご覧ください。
その四因子が常に活動の中にあるようにすることで、幸せが当たり前にある。そして幸せ
をどんな時代でも作るやり方を知っている子どもたちが育つと考えています。

【今やりたいことが一番目】
このカテゴリーでいちばん大切だと考えているのは、周りが評価をしないということで
す。本人がやりたいことに挑戦できる環境を自分で考え、周りのサポートを受けながら達
成していくものです。

【他人の気持ちを聞ける】
このカテゴリーは他者との関わりについてのものとなります。お互いにありがとうを心
から言える人間関係を作ること。そしてどんな時でも他人と関わることをするときはお互
いの同意をとり行動することを当たり前にしていく。これは物事をするとき、何かを決め
るとき、他者との距離について話をするときなど様々なシーンで必要となることです。

【自分の命を認める】
このカテゴリーはまずは自分の命を認めることが大切だと考えています。自分という存
在が生まれてきてよかったんだということをしっかりと理解し生きていく。自分を好きに
なり、自信を持つことでなんとかなるということがいっぱい起こります。自分を大切にす
ることで他者も大切にできるようになります。

【自分の気持ちを言える】
感情を表す言葉は220個ほどあると言われています。感情を表す言葉を半分ほど使え
るようになれば、自分の心が何を思っているかをしっかり捉えることができます。自分の
気持ちを知ることで自分のあるがままに気がついていきます。

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