2021年10月

「話し合う力」戦争はなぜ起こるかわかりますか?話し合う力がないからです。と言うと少しみんな納得する。でももっと極端に言ってしまうと「めんどくさいから」ということだそうだ。話し合う力は技術です。だから、それが戦争を起こす原因ではない。車という技術が、戦争起こす原因になることがないように。戦争は、人の中にある感情が起こすものだ。・人のものが欲しいけど、話し合うのがめんどくさいから奪い取ってしまう。・自分の考え方を押し通したいけど、話し合うのがめんどくさいから手を出してしまう。これが戦争の原因だとしたら、納得できるだろうか?でも上の2つを子供の喧嘩に当てはめてみて欲しい。まさにその原因だと思われる。戦争は、もしかしたら子供の喧嘩と変わらないのかもしれない。そんなふうに言うと、風当たりが強くなるかもしれないけど。私が言いたいのはそこではなく、ではしっかり話し合ったらどうなんだと言うことだ。学び舎の子供たちは、とにかく話し合う。2時間でも、3時間でも。ときには何日もかけている時もある。それでも面倒くさがらず、あきらめず。しかも大人ではできなそうな、下記のような条件が見えてくる。・多数決をしない・全員が納得するようにするこの2つを見事にやってのける、学び舎の子供たちの話し合い。これはどうやってできたのか。それはとても単純で、スタッフが介入しなかったからできたのだ。彼らがオリジナルで作った話し合いのスタイル。これを彼らは日常をやり続け、面倒くさがらずに毎日進んでいっている。そんなことができる彼らは、もしかしたら世界から戦争なくしてくれるかもしれない。あるときに、子供たちがこんな質問受けた。「学び舎に入って良かった事はなんですか?」すると1人の子供がこんな風に答えた。「学び舎では、毎週水曜日に自由の日があり、その日何をするのかを朝集まって話をします。それがとにかく良い。学校ではできない、みんなでしっかり話し合うことができる。」私たちはそれを聞いてびっくりしました、だってなんとなくかったるそうに話し合いをしていたから。でもそれは、それでも彼らはそれが大切だと言っているし、自分の意見をちゃんと言えるから楽しいとも言っている。僕ら大人にはできない、何かを生み出す天才。学び舎の子供たちは、まさにそんな子供たちだ。2021年10月11日 空飛ぶ園長太郎のリンク集https://lit.link/soratobu  #森のようちえん、#オルタナティブ教育、by空飛ぶ園長太郎

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2021年10月11日(火)能勢の古民家活動日焚き火したいって見学の子が言って、焚き火スタート。10月の焚き火はまだ暑いね。薪をちょうどいい大きさに切ってたら、やってみたいーって、他の子もノミやノコギリを手にしてチャレンジ。ご飯食べたら、今度は畑でキャッチボールしていたね。(えみーにょ)#オルタナティブ教育#さつきやま森の学び舎

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「年齢で成長は分けられない」赤ちゃんが、歩き始めるのはいつだろう。赤ちゃんが、しゃべり始めるのはいつだろう。赤ちゃんは、本当に自由だから、自分が成長したい順に物事を始める。だから、歩くのが早い子もいれば、遅い子もいる。それを、親たちは周りと比べることにより不安に陥る。歩くのが速くても、言葉が遅いと不安になる。できるところを見ないで、できないところを見ると言う人間の癖から来るものだと言われている。人はただできることを認めていってあげれば良い。褒めるのでなく認める。それができれば子供は成長していく。大人だって成長する。人とコミュニケーションを取るのだって、興味が出始めればすごくやるけど、興味がなければ全然やらない。障害という名前をつける時もあるけど、なかなかやれないような気もしている。本当に人は、好きなことだけにしか頑張れないんだなと思う。それでいいんだと思う。だから年齢ではなく、その人がやりたいことを尊重する。それが学び舎の「今やりたいことが1番目」の考え方。今やりたいことを知っている子供たちを比べることができない。鉄道が好きな子と、砂遊びが好きな子、鬼ごっこが好きな子を比べる方法なんてない。学び舎は、何も比べない。それが最大の特徴かもしれない。2021年10月10日 空飛ぶ園長太郎のリンク集https://lit.link/soratobu  #森のようちえん、#オルタナティブ教育、by空飛ぶ園長太郎

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「自己否定感を感じる年齢」自己否定感と言う言葉に出会った。これは私が待ち望んだ言葉でもあった。自己肯定感だけでは、子供の成長を説明できないからだ。そして今の大人の現状を説明できないから。自己否定を始めるのは、中学生位からだと思う。ただ生きている環境、そして状態によって少し早くなっている気もするが。私の時は中学生位だったからと言うだけだ。自己肯定感で、他者と自分を分離し、そして自分と他者を比べ始める。それを助長しているのが、学力テストと言うものだと思う。学力テストで、日本で1番になれるのは、学年でたった1人だけ。それ以外の人は、一番にはなれない。2番でもいいじゃないかと思うかもしれないが、一番を狙ってやっていた子供からすると、努力が足りない、才能がないなど自己否定をする要素となってしまう。そうやって、いろんなことで自己否定を始める。これは成長段階でとても大事なことだ。ただ、自己否定をむやみに大きくすれば良いと言うものではない。自己否定に立ち向かうのではなく、受け入れることが大切だ。そのために必要なのは、あるがままの自分を出せる環境があること。それには安全な場と、安心な人間関係が必要だ。だから学び舎では、そんな環境をのある中高部の準備を始めている。自己否定は、自分1人で解決するのは難しい。必ず他者とのつながりが必要になる。それは統合と言うらしい。自己肯定感で話した、分離とは全く逆の方向にベクトルが向いていることになる。分離から統合へこの流れが、新しい教育には必要だと考えている。2021年10月9日 空飛ぶ園長太郎のリンク集https://lit.link/soratobu  #森のようちえん、#オルタナティブ教育、by空飛ぶ園長太郎

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今日もみんな各々好きなことに集中。友達と触れ合ったり、ひとりで居たり。合言葉’今やりたいこといちばんめ’を実績。大人でも、大人こそ、本当にやりたいこと、実践出来ているかな?自分に問うチャンスをありがとう。今日もいちにち遊んでくれてありがとう♪#今やりたいこと一番目#オルタナティブ教育#親子クラス#ようちえんクラス#小学部#自然育児2021年10月8日(金)by みぃちゃん

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2021年10月8日金曜日 古民家楽しい時間はあっと言う間に過ぎるよねっ。 さっきはじまったと思ったらもう掃除の時間にっ!みんなとわいわい、かけがえのない日々。同じ様で全然違ういつもの風景。 ここでの風景を感じながら、何年か後に何年かまえの自分や仲間に出会えたら最高だね!モットモットたくサーン アソビマショうネ!by ヨン4サン4

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「自己肯定感が必要な時期」自己肯定感を、学び舎では下記のように定義している。自分の、良いところ、悪いところ自分の、長所、短所こういったすべてを、自分だと受け止め、認めること。文章に書くと、大変なことではない気がするが、人は自分の短所や、悪いところを認めない傾向が強い。決してポジティブな人が、自己肯定感が高いのではなく、自分を全てひっくるめて、自分なんだと認めることができる人が自己肯定感が高いと考えている。この自己肯定感、実は恐怖と不安がつきものだ。自己肯定感とは、自分を知ることでもある。それが時として恐怖と不安を連れてくる。自分を知ると言う事は、他人との違いを知るという事でもある。人間が初めて人との違い、つまりは人と自分の間に線を引くという行為をするのが、いつだかご存知だろうか?それは、生まれる時だと言われている。今まで、お母さんのお腹の中で、のんびりと過ごしていた自分が、生まれて、自分で呼吸をし、へその緒を切られる。つまりは、初めて自分と母親の間に溝のような、川のようなものが生まれる瞬間だ。自立と言う言葉で、言われる時もあるけども、この瞬間は非常に怖いものだ。お母さんからの栄養もなく、酸素の供給もなくなる。自分が、自分の体が、ちゃんとこの世界に対応できるか、そう考えたら大人ではストレスでどうかなってしまいそうな位大変なことだ。子供たちは、そんな小さな自立を、人との間に線を引き、自分と言うものを確立することを幼少期に行っている。具体的に言うと、中学生前後までかなと思う。もちろんそれ以降にも、自立や、人との違いを感じる事は多くある。でも中学生位までの時期に比べればだんだんと少なくなっていく。それは自分ができてきたと言う事でもある。この時期に自己肯定感がどうなっているのかが大切だと考えている。自己肯定感は、最初にも話したように怖さと不安がつきまとう。それでも、前に進んでいくのが成長というものなんだと思う。そんな時期に、大人は何をしてあげられるのだろうか。ほとんど何もできないと私は思っている。ただ本当に、怖さと不安に押しつぶされそうな時に、そっと手を差し伸べる位はできるのかと思っている。自己肯定感が世の中で一人歩きしているが、学び舎では小学部の間に、この自己肯定感といっぱい向き合ってもらっている。つまりは、他者と自分の違いを理解し、その自分というもの全てを受け入れると言うこと。その成長の瞬間に、立ち会えるこの仕事は、幸せな仕事の1つだと思っている。2021年10月8日 空飛ぶ園長太郎のリンク集https://lit.link/soratobu  #森のようちえん、#オルタナティブ教育、by空飛ぶ園長太郎

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