旅のブログ

木村太郎にしか作れない旅 【カナダ イエローナイフ オーロラの裏舞台】

私がエコツアーガイドとして目指していること。

それは、参加した人が自然を見て感動し涙すること。

その涙は、その人を癒し、元気にする。

そう思っています。

昨日打ち合わせをしていて今回のオーロラの旅を振り返りました。

そしていろいろなことが見えてきました。

今回の旅のきっかけをくれたのは、2008年だと思いますが、

その時に出会ったオーロラガイドの友人の写真がきっかけでした。

実際の写真とは違うのですがこんな感じだったと思います。

とにかくオーロラというものに出会った人に会うのは初めてだった気がします。

しかもオーロラを知り尽くしている人に。

その時に話していたこと。

「カヌーからオーロラを見ることもできる。そうするとオーロラにサンドイッチされる」

その言葉が心に残りました。

そして2012年ごろの太陽活動がピークの時に来るようにと言われました。

そしてそれから月日が流れていきましたが、ときどき思い出す、

2012年のオーロラ。

それが心のどこかで小さな炎となっていた感じがします。

そして2011年12月にきっかけをくれた彼に連絡し、

現地ガイドの大塚さんを紹介してもらいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人を感動させる。

エコツアーを芸術のような領域に持っていきたい。

そう思ったのは上高地を離れてしばらくたってからだったと思います。

昨日の話で、どうして私の旅では人が泣けるのかということがわかった気がしました。

それは簡単に言うとこんな感じ。

私は多くの感動を自然から与えられ、感動するポイント(ハードル)がかなり高いらしい。

そのなかなか感動しない私が、自分が感動するために作る旅。

自分が感動するために選ぶもの。

それはあまり自然で感動したことのない人にとっては全くの未知の領域だということ。

想像を超えた、感動を与えられる。

それが木村太郎のエコツアーなんだと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして今回のオーロラの旅を振り返ると。

1日目は車でオーロラを追いかける。

現地で10年以上オーロラを見続けている大塚さんは、

オーロラと空を見ると次のオーロラがどうなるかがわかるそうです。

その彼がベストポジションへ車を走らせます。

もちろん着いたところは貸し切り状態!!

私たちしかない。それがまた贅沢。

2日目はカヌーで無人島へ。

この日のことは私が細かくオーダー。

「無人島で、たき火をしながら、おいしいものを食べて、オーロラを待つ」

という願いを叶えてくれました。

まずは、カヌーの準備

そして漕ぎ出すと。

湖面は鏡のようでした。

1時間半ほど漕いで無人島に到着。

お約束のおいしいものは・・・。

なんとムース(ヘラジカ)のシチュー。

1週間前にガイドの女性がとったもの。

おなか一杯になるまで食べました!!

本当にうまかった。

そしてたき火を囲みオーロラを待ちます。

この日はとにかく星がきれい!!

オーロラの規模は小さかったのですが、大満足。

もちろんこんなところにいるのは私たちだけ。

帰ってから聞くと、ナイトカヌーはカヌーガイドの二人も初めて。

でもとっても楽しかったということで、来年もという話をいただきました。

カヌーが楽しめ、オーロラも見れるのは、夏の短い夜の関係などから、

8月終わりから9月中旬までの半月程度。

来年は9月1日から5日の間で行こうと決めました。

なぜかもう予約も入っている・・・。

すごいぞオーロラ!!

3日目はネイティブインディアンの聖地へ

もちろんここも貸し切りです。

テピー(テント)の中でネイティブインディアンのボビーの

話を聞いたり、先祖をたたえる歌を聞いたり。

歌が終わると、大塚さんが

「でたぞ!!」

みんな一斉に外に出ます。

それからほぼ休む間もなくで続けるオーロラ

明け方まで3時間以上出ていたのでは。

まさにオーロラ爆発でした。

本当にすごかった。

そして、待ちに待った瞬間がやってきたんです。

夢にまで見たオーロラのサンドイッチ。

ずっと心の中でくすぶっていた炎が一気に燃え上がった瞬間でした。

私はこの時、たくさんの人に、自然に、神様に感謝をしました。

ここに立てている幸せ。

感動に心が震えているのがわかります。

心が震えるあの感覚。

久しく味わっていなかったあの感覚を思い出していました。

溢れそうな涙を

自然と口ずさむ大好きな歌

今この瞬間のために生きていたと思えるくらいの自然とのつながり。

でもそれでいてとっても静かで穏やかな心。

すべての細胞が喜びを私に伝えているようでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の旅は、感動の涙を流すためにあります。

だから、妥協ができない。

私を感動させてくれる場所と時を狙っていく。

だから休みだからではないし。

お金がかかるからではないし。

現地のガイドにいう言葉は

「感動の涙を流せるものを作ろう」

私はガイドとして、現地のガイドを信じています。

だから彼らの言う、時期に、場所に、方法に従っていきます。

お金や休みがという人はきっと一生行けない旅。

夢を叶えたいではなく、夢を生きる人だけが得られる感動なんだと思う。

できない言い訳を並べる前に、一歩踏み出すその力が感動への道へつながっているんです。

 

空飛ぶ園長 木村太郎

今後のツアーの予定などは次のサイトをご覧ください。

【ツアー情報】
http://eggs-nature.net/ecotour/

【現在募集中のツアー】
夏のオーロラ
タイ-チェンマイの灯篭上げ祭りなどを現在募集しております。

 

 

 

 

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