園長インタビュー

【太郎さんのここが聞きたい!】VOL.11 『太郎ツアーの魅力@ウユニ塩湖』

今回は、ウユニ塩湖から帰国したての太郎さんにインタビュー。

去年のウユニのツアーでは体調不良だったそうですが、
今年は、その分を取り返すかのごとく、食べて、遊んで、満喫されたご様子。
『参加者の誰よりも旅を楽しむツアーガイド木村太郎』は健在です。

そんな太郎さんがデザインするツアーは同じ大手旅行代理店のツアーと比べると少々お高目です。
その分、参加者の満足度も高く、リピート率も高い。

旅の詳細は、ご本人のリポートで詳しく書かれていますので、そちらに譲りまして、
ここでは、参加者を虜にする太郎旅の秘密について、ウユニ塩湖の旅を例にとって、迫りたいと思います。

「実は、5月って、ウユニ塩湖はシーズンオフなんです。」

「え?シーズンオフにわざわざツアーを組んだんですか?」

「そうです。日本人によく知られている『水鏡』は雨季の1月2月3月がベストシーズン。
米人は乾いた塩湖が好きなので、乾期の8月から11月がベストシーズンです。
だから、5月はシーズンオフで、日本はゴールデンウィークで交通機関も混んでいますが、
ウユニ往きの飛行機やホテルはすいています。
でもって、水鏡も見られるし、乾いた塩湖も見られる。1度で2度美味しい時期にツアーを
設定しています。」

「いわゆる知る人ぞ知る日本人にとって穴場の時期なんですね。」

「そうです。そして、最短日数で行く弾丸ツアーでは、期間は1週間。ウユニ滞在は1泊2日ですが、
僕のツアーは2週間たっぷりとって、ウユニ滞在はなんと3泊4日。

ウユニに入る前にも高度順応もしっかりする日程をとるんです。
ウユニは高度3600mありますから、高度順応をしっかりしておかないと高山病になるんですね。
せっかく行ったのに、ダウンしていたってケース意外と多いんです。

高度順応は、睡眠、水分、食事といった基本的な条件のほかに、
高地と低地を短期間でいっ
たりきたりを繰り返して、行います。
そうやって高地での酸素の少ない状態でも平気な身
体に順応させていくのです。
今回は、高度0のリマから高度約3000mのワラスへ2泊3日の高度順応の旅へ。
そこで、
4000m以上ある場所へ2回ハイキングに行きました。
正直、これだけでもツアーが出来るくらいの絶景が拝めました。
翡翠のような美しい湖とか、雪を頂いたペルー最高峰ワスカランとか。
参加者さんも十分大感激。でも、僕言ったんです。
『これは、前菜で、メイン(ウユニ塩湖)はこれからですよ。』って。
それで、リマに一旦もどるんですが、ここでも、ともかく、美味しい食べ物を食べまくりました。
高度順応中は食事ができない方も多いので、もどってすぐの食事は体力回復のためにも日本食レストランをブッキング。
正確にはペルー料理と日本料理のフュージョンなんですが、
そんじょそこらの日本料理店
ではなくて、日本でも星をとりそうな美味しさなんです。
ペルーは南極からの海流で魚介
類が充実しているので、ほたて、ウニ、にぎり、どれも絶品。
『TOSHI』ってお店なんですが、現地ガイドの知人の店で、
何回も行ってるので、ど
れがおすすめか知っていますし、
予約しないと食べられないメニューを用意してもらった
り、参加者さんの体調をみて、オーダーをしました。」

「個人ならともかく、そこまでケアしてくれる団体ツアー、なかなか、ないですよね。」

「ですね。普通の団体ツアーは、人数が多いので、レストラン側も時間を短縮するため、
全員同じメニューだったり、作り置きしたものが出たりする時もあります。
僕のツアーは現地ガイドいれても10人くらいなので、
キャパが大きくない、こだわりの美
味しいお店に行けるんです。」

「親族や仲間でご飯食べに行く感覚ですね。それにしても、ブログみたのですが、
街中でも、アイスだ、バーガーだ、果物だと、ずっと美味しいもの食べていますよね。
これはもう、グルメツアー。」

「美味しいものを一緒に食べる経験が大事なんです。それも、誰が食べても美味しい物を。
すると、初めての人同士でも仲良くなれるんですよ。
美味しい物は人を幸せにしますから。
旅はどんな仲間と一緒だったかも重要ですし、そこは、意識しています。
それと、今回は、早い段階で、食事中にゲームというか、シェア会みたいなのしましてね、
『自分がされて嬉しい事』を発表したんです。それも何回も。
3,4周するころには、余裕がなくなって、シンプルな欲求が出てくるんですが、
それを、
僕たちは覚えておいて、
『ただ山の中でお酒が飲みたい!』なんて言った人を、飲みに誘ったりしました。」

「ニーズをさりげなく聞き出していたんですね。」

「そうなんです。だから、メインのウユニ湖に行く頃には、めちゃくちゃ、仲良くなっていて、
高度順応もできて元気にみんなで遊べるんですよ。

ウユニ湖は、もともと海の中だった場所で、プレートの影響で隆起し塩分を多く含んでおり、
盆地にその塩分を含んだ水が雨季に流れ込んで乾期に硬い結晶になってできた広大な塩湖です。
グーグルマップでみてください、そこだけ白く見えるでしょ。
そして、まっ平らなんです。
だから、ただ、鏡になるっていうだけではなく、
奥行きが感じられないからこその面白動
画や写真がいっぱいとれるんですよ。」

「ブログやSNSに楽しそうな面白画像が沢山アップされていますね。あれ、すぐに撮れるんですか?」

「1回1時間くらいです。それを、2,3パターン。現地スタッフと行く前からいろんなアイデアをだしあって、
準備していきます。普通のツアーでは車で、ちょっと降りて写真を撮るく
らいなんですが、時間もたっぷりありますしね。」

「自転車も乗っていましたね。」

「塩だらけになるんでメンテナンスが大変なんですが、現地スタッフが参加者に楽しんでもらうために一生懸命やってくれました。
ウユニ塩湖は朝焼け夕焼け時が、涙が出るくらい美しいんですが、1泊だと天気の悪い時もありますよね。
僕はもともと晴れ男ではありますが、3泊もすれば、きれいな夕焼けや朝
焼けを見られる確率がぐっとあがるんです。」

「クライマックスは逃さないように考えてあるんですね。では、今回の感想を一言で言うと?」

「遊び疲れました(*^_^*)。」

こんな、ご機嫌な生き方をしている大人が子供の教育にたずさわっている。面白いですね。
でも、ただ、遊んでいるだけではなく、徹底的に参加者が楽しめるように旅がデザインされているのもわかりました。
次回は更に旅の参加者とどんな交流をしているのかご紹介します。お楽しみに。

※このブログシリーズは「さつきやま森のようちえん」の元保護者で、
太郎旅の参加者でもあるライターの山田詩乃が、読者目線で、太郎さんに今、聞きたい事
をインタビューし、まとめたものです。

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