【虹色クラス(小学部)】2018年1月15日(月)∼照乃ゐゑ∼

こんにちは、だだちゃです。
今日は照乃ゐゑでの活動。小学部はお休みの子もいて、少し人数が少ない中で。

ようちえんの子達と準備。縁側に座って今日の活動場所を決めるんだけれど
少し元気のない子もいたな~(‘Д’)

 

 

照乃ゐゑの母屋の裏手で工具を取り出して何かを作り始めた。
ノコギリや玄能を取り出して、何を作るんだろう??

 

道具を使うのはようちえんの子達よりも手慣れたもの。
足でしっかりと材を押さえたり、スタッフにお手伝いを頼むこともなく集中して作業をする。

出来たのは何かな?女の子は剣かな。男の子はツルハシって言ってたな(笑)
1人1人が自分のイメージしたものが違うのが面白い。

工作の時間が終わると、お米を炊き終わった竈の日を使って
ミカンやソーセージ、食パンを炙って。

 

そして出来たものを携えて畑へ向かいました。

 

こちらの男の子は最近手に入れた折り畳みナイフを試したい様子。
バスの中でお父さんに買ってもらったみたいね。自分の道具を持つ嬉しさが伝わってきました。

だだちゃのナイフと同じメーカーのナイフと教えてくれたね( `ー´)ノ
自分の道具として見につくまで大事に使っていこう♪

色々使ってみたい、削ってみたい気持ちと。刃物を慎重に扱うべきものと知っている緊張感と。
それが集中力に現れている。真剣な面持ちに表れている。

木を削ることに満足したのか、他の子に混ざって剣も作りましたよ。

 

朝からお疲れ気味の様子が見えた男の子。
スタッフが心配して声を掛けても、「上着は着たくない。体が熱い」と

遊ぶ元気もないからと布団を借りて、温かい縁側で寝ることに。
でも、やはり元気が出ないから。スタッフに自分の状態があまり良くないことを伝えて自分で温かい薪ストーブの前に。

椅子を二つ用意してもらって簡易ベッドで横たわって。
土間にいたスタッフと会話しながら療養することに。発熱もあったので無理をせず休んでいました。

 

母屋の裏で作った剣を使って、戦いごっこを。
1人1人自分の作った武器で決めポーズを取っていました。

 

畑に降りるときに間地から飛び降りてみて、ここからジャンプするのが楽しかったみたい。
上手に着地出来るかどうか。自分が納得するまで何度もチャレンジをしていました。

飛び降りては。

よじ登って。

帰るころにはスムーズに上り下りしていたようです。

 

 

少し畑から離れてどこかに向かったな~と思っていると。
「ねえ、見てみて~」と鼻頭やおでこに棘を付けて戻ってきた~。

  
柚子の実も前は竹で叩き落としていたけれど、今日は木に登って枝を揺らして落としていたり
畑にあった支柱を曲げてみて、その反動を使って何処まで飛ぶかを競っていたり、
バケツに張った氷を壁に投げつけてみて、粉々に砕ける様子を観察してみたり。
最近では普通になってきたと思える照乃ゐゑでの活動も。
少しづつ変化して、やることもダイナミックになっていって。
スタッフとして、子供達が安心して
日々の積み重ねとチャレンジが出来る環境を整える事が大事だな~と思った一日。
今日も自分達らしさで一日遊んでくれてありがとう。
だだちゃ

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