【虹色クラス(小学部)】2018年2月16日(金)

こんにちは。
火を操れる人になりたい、こーなーです。
今日は、能勢での活動日。

虹色クラスは、お休みの子が多かったので、
いつもの半分の人数でちょっと寂しくも、
そこは、子どもたちは柔軟に対応。
たんぽぽの子に声を掛けたりしながら、
うまいこと楽しんでいました。

さっそく、太郎さんと道具箱を運んで
かまどご飯の準備に取り掛かる彼。

かまどの火起こしの下準備を手際よく
済ませてから、こーなーが薪ストーブの
前で、点火用に細い木を作ろうと、道具を
触っていたら、スーッと横に来て

彼「何で、斧で切ってるん?」
こ「え? あれ? 鉈(なた)と間違ってた??(‘Д’)」
彼「鉈はこっちやで。」

と、すかさず取り出して教えてくれて…(´ω`*)

オイオイ…な状態のこーなーと、頼もしい彼。
「あ、ありがとう(^▽^;)」

やっちゃった~💦 という気持ちと、
さすが~~~と、師匠(彼)の貫禄を感じた
朝のひとコマからのスタートでした。

困ってそうなところ、大丈夫か見ておかないと
いけないポイント、彼の方がよく心得ている…(汗)

次は、大きい薪を作ろうと外に出ていくと、
彼「何してるの~」
こ「大きい薪がもう無いから、切らないとと思うん
だけど、切って良い木を探してるんだよね~。」

彼「これがいいんちゃう?」
こ「あ、ありがとう! 」

彼と私の関係性は、ただいまこんな感じ。
自分としては、スタッフとして、もっと成長
せねば!と思わせてもらうことが多いけれど、
そうこうしながらの彼との距離感が、少しずつ
近くなっている感覚もあって、それが私は
嬉しかったり、楽しかったり。

そんなこんななやり取りをしながらも、
彼と園長太郎さんとで、今日も着々と

かまどご飯の準備は進んで行っている。

誰かが夢中に何かをしていると、気付くと
自然に何かをキャッチして、子どもたちも
集まっていたりして。

いつの間にか、裏手が賑やかになってました。
そうして、集まって来ているところに、他の
遊びに誘いに来る子もやって来て…

次の遊びの相談が始まる。
「だるまさんが転んだしよ~。」

じゃんけんして鬼を決めるのかと思いきや、
「ねぇねぇ、皆こうやって手を出して…。」
と半袖の彼。
たんぽぽの子たち、何が始まるのかな~?
って目をキラキラさせて、手を出してました。

♪ちゃちゃつぼ、茶つぼ~・・・の歌が始まり
最後に1人の子の片方の手が残るまで、
繰り返され、ゆったりとした時間が流れて
いました。
鬼を決めるためにやっていたのかと思ったら、
「違うよ、これは遊びだよ」と。

そっか~、そうだったんだね。
今日は、何回か登場していた、♪茶つぼの手遊び。

 

終わったら、「じゃぁ、じゃんけんしよ!」で、
今度は ❝だるまさんがころんだ ❞が始まっていました。

今日はプレとして参加していた男の子が
のこぎりで切ろうとしているのを横で見て
いた女の子。
「両方の手でやってごらん。」

たんぽぽの子に掛ける声の掛け方とは
また違って、優しい感じで程よく導く感じの
声かけをしていたね。

「ご飯出来たで~!!」の呼び声に
今日最初に登場したのは、えみーにょの缶詰。

そうして、やっぱりいろいろ出て来た
それぞれが持ち寄ったおかずのアレコレ。

子どもも、大人も…

美味しいものを目の前にすると、こんな感じ(笑)
ウヒヒヒ♡(*´з`)

この豚肉は‼
出た! 肉巻きおにぎりだ~~~!

 

ん~! 美味しい~~(^^♪
缶詰2品、アッという間に売り切れ~。

お昼ご飯の後は、ボールや筒など…
また、いろいろなアイテムを見つけて来て
遊びが展開。

途切れる事なく、次から次へと…

でも、静と動の活動が自然にバランス良い感じで

繋がっていっているんだな〜。

それぞれの感覚で、とても自然に。

バスでの振り返りが終わって、それぞれにくつろぎまどろむ時間。

ハウスに帰ってからは、こーなーが図書館で借りていた『ツリーハウスを作ろう』という本を、一緒に見ながら「これは普通の家みたいやん」「こんなんは作られへんな〜」「もっとシンプルなのが良いよね…」などなど、写真を追ってみながら話したり、好きな本を読んだり。

今日もいちにち遊んでくれてありがとう。週明けはまた能勢へ。同じだけれど違う時間を楽しみに、集まろうね。

こーなーでした。

 

 

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