【虹色クラス(小学部)】2018年2月6日(火)

こんちには。えみーにょです。

今日は朝から事務局に電話が次々と…
「冬旅で疲れたから、今日は休みます」と、子どもたちが自分で電話をかけてきます(*´꒳`*)
みなさん、人間らしくてよろしいですね◎
休みたいときは休もう!
お熱の子は、お大事にね。元気になるの待ってるよ。

さて、今日来たメンバーに、今日何したいかを聞きます。

「ハウスで、工作とかするー」
「ハウスで、ギアブロックでえみーにょ〇〇パーク作る!」
※〇〇のところは、ミンチとか、処刑とか、色々入ります(*´-`)

「じゃあ今日はハウスで遊ぼうか。
あと、えみーにょ〇〇パークはいいけど、えみーにょ本体はやめてね。痛いのイヤだから。
ブロックの人形とか、アバターでお願いします」
と、スタートして。

しばらくそれぞれのことをしていた子たち。

 

 

 

 

 

 

 

そのうち、
「なー、たけのこの里と、きのこの山、どっち派?」
と、パーク作りの子に聞かれ、
「きのこの山かなー?たけのこの里ってビスケットカチカチやん。きのこの山のはかないサクッとがいいねん」とか答えたところから、
「なにー!俺はたけのこの里派だ!」と、
きのこの山VSたけのこの里戦争の火蓋が切られました(*´-`)

たけのこの里族、全ての会話を食べ物の名前でしてきます。
「白菜ー!」とか、「カルパッチョー!」とか叫びながらブロックを投げたり隠れたり。
この子、今だけの「設定」とか、「縛り」、「マイルール的なこと」をよく思いつくなあ。

押入れの中が、たけのこ族の要塞です。

 

 

 

 

 

 

 

工作やってた女の子は、Youtubeでお馴染みの青鬼にえみーにょが追いかけられている絵を描いたり、ツリーハウスの絵を描いたり。
ツリーハウスは、よくよく聞くと、
「ここから登って、周りは柵で、ここから下に落として攻撃できてー、ここからも木を落とせるのー」と、
完全に真田丸ばりの要塞仕様でした(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

 

たけのこ族も、たけのこ族がどうやってきのこ族を滅ぼすかについて、
念入りな計画図を描いて見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

たけのこ族が、「スプラトゥーンしたいなー」と日本語でつぶやいてたので、
「じゃあ、やろうよ!」と、
紙と色えんぴつを持ってきて、塗り合いっこしました。
私はこっそりパステル準備( ◠‿◠ )横塗りローラー仕様だ!

「ほんとは大きい紙と絵の具でぶちゃーってやりたかったなあ」って言ったら、
「じゃあ夏やったら、汚れても濡れてもいいね」って話をしました。

 

 

 

 

 

 

 

その後、小さめのブロックで、たけのこ族ときのこの山族とが投げつけ合い戦争をしていたところ、
内勤をしていたみゆみゆから、「響いてるー!お隣さんにも聞こえてるよ」と、教えてもらったので、
ブロック投げつけ合いは止めました。

ちょうど、ブロックは痛いからって、紙ごみを大量に丸めて、紙玉を作っておいたので、
騒いでもいい、外に行くことに。

2袋分ぎっしり作って、さあ出発だ!

 

 

 

 

 

 

 

行く直前、紙玉をこぼして、「やらかした!」と慌てるたけのこ族(笑)

 

 

 

 

 

 

 

河原だと、風で紙玉がめちゃくちゃ飛ばされて回収大変そうだし、
どこの公園がいいなあ、と話しながら、なんとなく柵で囲まれた公園に到着。

ここなら大丈夫そう!

さあ、投げ合いだ!

私、「どっか線引いてさ、陣地分けてする?紙玉の袋持ちながら当てる?」
たけのこ族、
クリエイティブにやろう!もっとクリエイティブにやりたい!(?!)
1人は、「砂場ゾーンにいるから、そこからあてっこで、交代する」
クリエイティブの内容を詳しく聞くと、「紙玉の袋を持つのはなしで、自由にやろうぜ」ってことでした。

「投げ合い」も、みんなこんなにやりたい姿が違うんだね。

じゃあ、全部しよっか、てことで、
砂場ゾーンの子とボールあてっこ(お互いバットやラケットや足や手で打ち返し)しながら、
たけのこ族と走り回って紙玉をあてっこ。

 

 

 

 

 

 

 

女の子は、その後ビーズを集めたり、(石で囲って、大事に集めている)

 

 

 

 

 

 

 

たけのこ族は、私が10円玉を拾ったのに感化されて、
しばらく硬貨探しの旅に(笑)

 

 

 

 

 

 

 

硬貨はなかったけど、なにかのコインは2枚ゲットできたそうです。

その後、白い碁石を拾ってきて、
「これはミントスだから、コーラに入れてしゅわしゅわしたい!」って、叫んでいたので、
ミントスかどうかは、水にさらしてみたら?って言ってみたら、
噛んでみたり、水にさらしてみたりして、やっと石だと納得したようでした。
なんていうか、その姿も「本当は知ってるけど、知らない設定でやってみてる」って、コントっぽかった!

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと飽きてきたら、遊具で遊んだり、

 

 

 

 

 

 

 

最後の方は、

たけのこ族は、つぶらな瞳で、滑り台の何もないところをトントンノックして聞き耳をたてたり、
紙玉に話しかけて、ツンツンしたり、風でとばされるのを、おろおろ追いかけたり、
なんだかよく分からない無声一人コントを始めていたので、
あまりの無垢なかわいさに、「惚けたおばあちゃんコント」と、命名しました。

帰り道も、いろんな構造物にちょっかいだしていて、もう私もいちいちツッコミが回らなくなるほど。

 

 

 

 

 

お片づけの時間では、他の子が出しっぱなしにしてからまっていた毛糸を、
根気強くほどいて巻きなおしてくれた女の子。ありがとう(^^)

いやー、クリエイティブな一日だったね!(意識高い系締め)

今日も一日遊んでくれて、ありがとう!

えみーにょ

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