朝、外を見ると雪が降っていた。
こんな日、子供たちはワクワクドキドキしているんだろうと思う。
園バスが駅に着いた頃は少し小降りになっていたが、能勢が近づいてくるとだんだん本格的に降り出した。
「山が白いよ!」
いつもと違う周りの景色に子供たちも興奮気味。
照乃ゐゑに着くと、畑は一面真っ白になっていて、雪もまだまだ降っています。
深々と冷える今日、子供たちはどんなふうに遊ぶんでしょうか。
私が薪ストーブに火をつけている間に、子供たちはもう雪遊びに夢中。
ただ、この間遊びに行った富山の雪に比べて、水分が多いので
「手袋が濡れた」
「上着が濡れた」
というトラブルがいろいろいっぱい出てくる。それも1つの経験だと思う。
それでも今度は、手袋をとって素手で雪遊び。
薪ストーブが暖かくなってくると、薪ストーブの上に雪を乗せ、溶ける様子を観察してみたり、凄い音に歓声をあげてみたり。
寒いながらも、どんどん外に出て遊んでいます。
雪は無限に変化する、子供たちの最高の遊び道具。
大人になっても楽しいこの瞬間に、子供たちはもっと楽しいに決まっています。
でも時間が経つにつれて、だんだんと寒さが気になり始めます。
薪ストーブの周りに、集まってみたりして。
ちょうどその時、ご飯が炊き上がりました。
残り火を使って焼き物ができるので、一気に外に子供たちが出て行きました。
今日は祝日ということもあって、親御さんの参加も多く、なかなかリッチな食べ物が並んでいます。
小学部の男の子が持ってきてくれた、生のわかめ。
自分で種付けをしてそして収穫したそうです。
さらに、それをしっかり洗って持ってきてくれたので、すぐに焼いたりしゃぶしゃぶにしたりすることができました。
私は、この ‟ わかめのしゃぶしゃぶ “ が大好き。
久しぶりに食べて、スタッフもそのおいしさを知ってくれたのが、何よりも嬉しかったです。
ご飯を食べたら、今度は室内での遊びが始まりました。室内で、何やら騎馬戦のようなもの?! みんな大きく動きながら遊ぶものですから、汗びっしょりになる子もいました。
薪ストーブで温まって、外に出はじめた子供もいます。
おままごとセットが何よりも楽しそう。
気がつくと雪も上がり、遊びやすくなりました。
そして、最後までカニを探したり、おままごとをしたり、来てくれたお父さんと遊んだり。
最後に1人、ちょっとしたことから泣き出す子がいました。
えみーにょがその子の気持ちを聞いてくれました。
「僕はみんなに怒られて、怒られた気持ちがお腹にいっぱい溜まっちゃったの。本当はお腹に好きをいっぱい詰めたいのに。」
そんなふうに子供が気持ちを聞かせてくれた時、私たちはいつもはっとさせられます。
この子は、体中を愛で包みたいんだなって。
そんな気持ちを聞かせてくれてありがとう。
これからは、いっぱい好きを君にあげたいな、と思いました。
太郎、みゆみゆ、くみ
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