【たんぽぽクラス】2017年2月15日(水) ~身体と表現~

こんにちは。

スタッフのこうじです!

今日のたんぽぽクラスは~身体と表現の日~

今日はステージで、「こうじじぃじ」が待ってるみたいだよ!?

「昨日こうじにぃには、こうじじぃじと電話したんだよ!

そしたら、明日ステージで待ってるからね~~と言ってたよ!」

みんなの大好きな絵本を劇でやってくれるんだって~~!

 

早くハウスを出た子供達はお友達を待っている間も遊んでいます。

排水溝のグレーチングを外したのだけれど、みゆみゆとだだちゃは「外さないで!!」と。「何で?」と子供達。

みゆみゆがここは雨水を集める所で、蓋の代わりにグレーチングがあること。

グレーチングが無いと歩行者や自転車が落ちて怪我をしてしまう事を伝えると直してくれました。

 

「3,2,1発射~~」

ここはロケットの打ち上げ場所だそうです(^^)

 

今日はだだちゃが先頭を歩いていました。

男の子とずんずん進んでいましたが、後ろから「待って~」という声。

一人二人と走ってきて先頭に追い付きました。ステージに着く前に「疲れた~」とベンチで皆ひと休み

今日はステージに着くまでが早かったな~(^^)

先にだだちゃと到着した二人は木の陰に隠れて後から来る友達を待つことに♬

ステージに到着した友達は気づいていたのかな~??

 

ステージに着いて…

「あれ…こうじじぃじいないよ~~…」

と思ったら!?

後ろからつえを持った、こうじじぃじが登場~~

(と、ここでひとつ)

ある子は、ほんものの?こうじにぃにのおじいさんが来ていると思ったらしく、

なんだよ~~!こうじじぃじじゃないじゃないかーーー!!!

と不満が爆発…

 

最初は、じいさんに変身するなーー!!

ってことだったんですが、話をしていくと、↑に書いた想いが

出てきたので、素直に僕が謝りました。。

ごめんね。。

最初の説明で、しっかりと、僕がじいさんに変身するからね~~

と言っておけばよかったと反省…

 

僕はだだちゃと一緒に、遠くから

「こうじにぃに~が見えるよ~」、「こうじじぃじは電車に乗っている頃かな~?」と

遠くから一緒に見ていただだちゃとしては、“こうじにぃに=こうじじぃじ”が分かってしまっていたけれど

彼の純粋な心に「そうだね~、電車降りて向かってきてる頃かな~」と答えました。

 

さて、ステージに戻るとこうじじぃじの1人劇の始まり。

「おれはティラノサウルスだ」の絵本。

ティラノサウルスと、プテラノドンの物語。

ブルーシートの上でやったのですが、観客の子ども達も

楽しくなって、舞台にあがってきた!(笑)

 

まぁ、そうやってみんなで絵本を表現することがやりたかったので大歓迎なんですが♬★

みんな赤ちゃんプテラノドンの役になってくれましたよ~~!(^^)!

これは、ケガをしたティラノサウルスを雨から守るところ。

 

最後は、ティラノサウルスがプテラノドンに向かって「ありがとう~!」

というシーン。ほんとは、プテラノドンは飛び立って行っちゃうのですが…

その場の即興で、本作とは違う事もたくさんやりながら♬

なので、みんなでハグして終わりました~~

 

次は、曲を流してみんなでダンスタイム♪♬

 

ティラノサウルスがつけていたサングラス!

どう似合う!?(^^)

 

ステージでの遊びも一区切りつくと遊具のある場所へと一目散!!

好きな事が切り替わる早さに舌を巻きつつ、慌てて子供達を追うとみんなバラバラにやりたいこと一番目

黄色帽子を被った男の子は遊具のネットロープに登ることは出来たけれど、一人で降りられない。

だだちゃが呼ばれて、見守りつつ声掛けだけして、一人で降りることが出来た。

降りれた喜びを感じていると、隣に「僕も、私も出来るよ~」と寄ってくる子達が可愛かったな~

 

こちらはゆったりとランチタイム。ベンチに腰かけ日差しを浴びながらのお弁当。

そういえば今日は日差しが温かな一日でしたね~。春の気配を感じながらのお弁当美味しかったかな!?

 

こちらでは、かくれんぼを。最初は4~5人で別の遊びをしていたんだけれど、

その途中から一人また一人とその遊びが楽しく無くなって行って、代替案として出たのが“鬼ごっこ”だったはずなんだけど(だだちゃの目の前では)

他の場所で見ていたスタッフに聞くと“かくれんぼ”だったそうな……。切り替えの早さというか、やりたい遊びに純粋というか。素敵だな~。

 

公園で最後に遊んでいたのがローラー滑り台。最初はここで上から滑っていただけだった。

次第に下から登り始めたり、ボールを何個も転がして一緒に滑ってきたり、終いには水筒と一緒に!!

 

今日は公園の利用者が少なかったのもありますが、一度小さなお子さん連れの親子の背中にコツン。

2歳位のお子さんが泣かれることは無かったけれど、「ボール当たった」とポツリ。

 

こういう時、他の方ならどうするんでしょうね?

僕はスタッフとしてボールと一緒に滑り降りてきた男の子に、「前の子が『ボール当たった』って言ってたよ」と伝えただけ。

そして親子の方に「背中に当たって嫌な気持ちになっていたらゴメンね」と伝えただけ。

それでいいのかどうかは分からないけれど、事実に対して自分が(スタッフとして)どうしたいかを行動しただけです。

 

子供達といるといつも自分が問われている気がします。いつも子供達といると楽しいし、嬉しい!!

でも、それ以上に色々な気づきや思いが浮かんできます。そして自分の答えを考えます。だから日々が充実するし、悩むんです。

 

今日も一日遊んでくれてありがとう。そして素敵な気付きをありがとう。

 

だだちゃ&こうじじぃじ(^_-)

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