【親子クラス 合同】2019年1月28日(火) 今日はいっぱいだ!!

合同で行う親子クラス。参加人数は18組。
とにかくいっぱいいるなと言う雰囲気。
先週休みだったくみちゃん。くみちゃんに会いたかった子は、会った瞬間に何やらハニカミ笑顔。よっぽど嬉しかったんだね。

駅に集合して、公園に向かいます。
自分たちで途中立ち止まって車を確認しながら行ける子も増えてきました。

途中でお友達とぶつかって転んでしまった2人。ひとりの子は純粋に痛くて泣いていて。もうひとりの子は友達とぶつかったことにびっくりして泣いていました。
気持ちを聞いてあげるとちょっとほっとしたような顔をする。
最近私たちが取り組んでいる、「子供の感情を聞いてあげる」を実践すると意外と悲しくて泣いているのでなく、びっくりして泣いていたり、ときには嬉しくて泣いていたりするなんて発見があります。

公園に着いたらそれぞれが好きなことを始めます。1週間前もやっていたヒーローごっこ。この日のために待ち構えていたのかと思う位白熱して遊んで、泣いて、ご飯を食べて、また遊んで。一人っ子にはなかなかできないこの遊び、でも友達が一緒にいたらできるんだな。

公園では、とにかくいろんなことをして遊びます。それよりも最近成長したなと思うのが、大好きな友達が来るのを待っていると言う所。今までは「お母さんと自分」だったのが、「自分と友達」と言う選択肢が出てきました。

もう一つの公園に行って、お弁当食べて、山にも行きました。怖がっていたり、ズルズルと落ちてきてしまう子もいます。そんな時、お尻を指いっぽんでも触れてあげると、子供の緊張が取れ、自分でスタスタ上っていくことができます。手を繋ぐとどうしても大人に頼ってしまう子供も、いつでも助けてくれると言う安心感があれば自分でできちゃうんですね。
途中で朽木をみたり、落ち葉の下を見たりして昆虫を探したりしています。この時期も冬眠している昆虫が森の中にはいっぱいいるんです。

公園に残った子供たちも、思いっきり遊びます。お兄ちゃんだけ山に行った子は、お母さんを12名したりも出来る時間。

 
それぞれが、それぞれの今やりたいことをやっていきます。

そんな時にここには評価も、ゴールもありません。あるのは大好きな遊びだけ。そんな経験をもっと知ってもらいたいなと思っています。

そして今日は、紅花のお茶が用意されてお母さんとお茶タイム。最近はお母さん同士が仲良くて、私の周りのお母さんが減っています。それはそれで良いことだなと思って、嬉しく見ています。

親子クラスは、実は子供よりもお母さんたちが楽しみにしている。そんなクラスでもあるのです。

あっという間に時間が来て、絵本を読んで最後の挨拶。挨拶の前に子供たちはもうひと遊び行ってしまったので、お母さんたちが挨拶している感じでした。

そして、今日も終わってからまだまだ遊ぶ子供たち。君たちの体力は一体どこまで続くんだ!!

そんなふうにお母さんたちは思ったんじゃないでしょうか(笑)
太郎、こーなー、くみ

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