とにかくいっぱいいるなと言う雰囲気。
駅に集合して、公園に向かいます。
自分たちで途中立ち止まって車を確認しながら行ける子も増えてきました。
途中でお友達とぶつかって転んでしまった2人。ひとりの子は純粋に痛くて泣いていて。もうひとりの子は友達とぶつかったことにびっくりして泣いていました。
気持ちを聞いてあげるとちょっとほっとしたような顔をする。
最近私たちが取り組んでいる、「子供の感情を聞いてあげる」を実践すると意外と悲しくて泣いているのでなく、びっくりして泣いていたり、ときには嬉しくて泣いていたりするなんて発見があります。
公園に着いたらそれぞれが好きなことを始めます。1週間前もやっていたヒーローごっこ。この日のために待ち構えていたのかと思う位白熱して遊んで、泣いて、ご飯を食べて、また遊んで。一人っ子にはなかなかできないこの遊び、でも友達が一緒にいたらできるんだな。
公園に残った子供たちも、思いっきり遊びます。お兄ちゃんだけ山に行った子は、お母さんを12名したりも出来る時間。
そんな時にここには評価も、ゴールもありません。あるのは大好きな遊びだけ。そんな経験をもっと知ってもらいたいなと思っています。
そして今日は、紅花のお茶が用意されてお母さんとお茶タイム。最近はお母さん同士が仲良くて、私の周りのお母さんが減っています。それはそれで良いことだなと思って、嬉しく見ています。
親子クラスは、実は子供よりもお母さんたちが楽しみにしている。そんなクラスでもあるのです。
あっという間に時間が来て、絵本を読んで最後の挨拶。挨拶の前に子供たちはもうひと遊び行ってしまったので、お母さんたちが挨拶している感じでした。
そして、今日も終わってからまだまだ遊ぶ子供たち。君たちの体力は一体どこまで続くんだ!!
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