今回太郎の特別クラス(旅と自然を楽しむクラス)で、浜松まで園バスで、ウミガメの産卵を見に行きました。
いつもより集合時間は遅め、いつもの荷物よりちょっと多め(^^)
園バスで約5時間の長旅です
出発してから、園バス内はテンション高〜〜い。このまま5時間の旅なのか?(^^;
途中でおやつタイム〜〜行きと帰りで分けて食べてね〜〜
おやつ交換。園バスでおやつ食べれるとは(笑)スタッフもおやつタイム
「何持って来たの〜」情報交換(^^)遠足だ〜(笑)
トイレタイムで寄ったSA。ここでもにつかわない園バスと子供達
周りの運転手さんからも、不思議そうにみられていました(笑)
今回の宿は、新居の関所にある金物店の古民家を改装したところ。
太郎さんのお友達のよっちゃんにご挨拶〜
宿の案内・注意事項を聞き、寝る部屋へ
二段ベットは大人気。結局、二段目に2人ずつ寝ることに(笑)
その後、来る途中で寄った弁当屋の弁当を食べました。
園バスで弁当屋に乗り付ける‥これもまた面白い光景
↓大量の弁当(笑)
この後、シャワーを浴びて就寝
直ぐに寝た子もいれば、なかなか寝付けない子も。旅行はワクワクするからね〜
朝4時。目覚ましがなった途端に、ぞろぞろ起きてくる子供達
起きれなかったら叩き起こすよ〜と言ってたけど必要なかったです
朝ごはんのパンも、宿で食べたり車で食べたり。学び舎らしく”自由”です(笑)
天気は小雨(降ったりやんだり)
海も荒れています。
こんな天気なら中止?と思いきや、逆にこんな天気の方が、ウミガメが産卵に来る可能性が高いとのこと。もしかしたらウミガメにも会えるかも?(^^;
浜松のサンクチュアリーのメンバーの方と合流して、いざ浜辺へ
車で浜辺へ向かうには、ゲートを開けてもらって進みます。
ここでも園バスににつかわないカード(笑)
浜辺に入ると植物が。
植物が浜辺を守ってるそうです。
ハマニガナやコウボウムギ、ハマボウフウは山菜でもあり漢方薬として取る人も
ウミガメの卵も守ってますが、浜辺の植物の保全にも力入れてます。
浜辺に大きな足跡?が‥
メンバーの方に、ウミガメが通った跡の説明を聞きます。
アカウミガメとアオウミガメとは、歩き方?進み方?が違うので、ウミガメの通った跡を見るだけでわかるとか
今回は、推測150キロほとのアカウミガメ
それぞれで、そっと卵を掘り出します。
卵には30度の温度がちょうどよく、人の手で握ると温度が上がってしまうので、指でそっと掴む感じに持ちます
今回は107個の卵がありました。
この後、安全な場所に移されました。
今日取った卵は50日後に孵化するそうです。全部孵化したらいいね〜〜
ちなみに孵化した子ガメを海に返す時、自然界では夜の海からの紫外線で帰っていくのですが、近年は夜でも街中のネオンからでる紫外線で、子ガメが間違って街に行くそうです。なので昼間に返すとか‥
あと、ウミガメの卵を狙う人もいるとか‥
子供からは「なんで?」と質問が
卵だけでも一個1万、今回は107個で107万円
それでも子供からは「なんでそんなことするんやろ〜」
卵を取って後は、穴をを目印をつけて埋めます。
埋める前に、穴の中に手を入れてみたら「暖か~い」(^^)
来る前は、ちょっと海で遊べるかも?と思ってた子供達。
そんな遊べる様な波ではなく、でも引きこまれていく子供。危ないって〜〜(><)
朝早くから何人もの方でパトロールしています。ウミガメ発見の連絡くれば、即移動できる様にしてたのですが、今回はウミガメ発見にはならず。でも産卵場所を発見できたのは良かったです。
4時起床の子供達。宿に帰って来ても元気(^^;その間でスタッフは小休憩
あっという間に感じた、浜松の滞在。
帰りのお昼ご飯の買い出しの為、スーパーを探したり、電車好きの園長と男の子のために「知波田駅」で、ちょっと寄ったら電車が来た〜〜(≧∀≦)とテンション高い2人(笑)
園バスのメンバーの温度差(笑)
また帰りの園バス内で、おにぎりを配り、おやつタイム。園バスのイメージがガラッと変わった〜(笑)
その間で本読んだりゲームしたり、寝るかと思いきや、到着まで元気な子供達でした
帰りは、大阪に天気を気にしながらまた5時間の園バスの旅
見慣れた風景をみるとやはりホッとするね。子供達もばんさーい(*^_^*)
今回、園バスでの長旅。虹色でも狭いシート(ようちえん仕様だもんね(^^;)
でも子供達は、ずっと自分の席に座ってました。いつもは走り回ってる子供達なのに。お疲れさまでした(^^)
よっちゃん・サンクチュアリーのメンバーの方々、今回は貴重な体験ありがとうございました。
今度は、子ガメを海に帰しにいきたいな~
太郎さん・みゆみゆでした
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