こんにちは、だだちゃです。
昨日から1人の男の子がみんなに相談したいことがあるということで朝からミーティングになりました。
男の子がみんなに相談したかったテーマは“みんなでハロウィンパーティーをしよう!!”
ハロウィンパーティーをするための候補日を考えていたらしく、
カレンダーを見ながら、ハロウィンパーティーをできる日を発表。
しかし、あくまで彼の都合の良い日であって、
ある子から「おうちの中休みの予定が私には分からない」と
来週から中休みになるので、みんなにとっても都合の良い日ではないという事がわかりました。
男の子もみんなでパーティーをしないと意味がないと、
気持ちが話し合いから離れがちになります。
メンバーの中にも別日で前向きにハロウィンパーティーの開催を考える子と、
隣の子にちょっかいを出して遊び始める子に分かれ始めました。
すると、その様子に女の子が泣き出してしまいました。
女の子は、
「ハロウィンパーティーをやりたいっていうから一生懸命考えているのに
やりたいって言った本人やみんなが関係ない話ばかりして、遊んでばっかり……。
こんなんじゃ、何も出来ないじゃん。」
泣き続ける女の子に話を聞いて、ハロウィンパーティーで何をしたいのかを確認しました。
すると、次第に遊んでいた男の子たちも自分事として受け止められる様になり、
やっと話し合いの場を持つことができました。
ハロウィンパーティーについて出来ることと出来ないことを伝え、
確りとハロウィンパーティーの内容を詰めてから、相談して貰うよう話しました。
開催日はいつにするのか?誰とやるの?
開催場所はどこでやるのか?パーティーでは何をするの?
当日のスケジュールは?
ひとつづつ、ひとつづつ確認しながらみんなで内容を詰めていきます。
1時間かけて、やっとハロウィンパーティーの大まかな概要を決めることが出来ました。
話し合いもひと段落下ところで、みんな疲れたのかな?
日程的にまだ内容を詰める必要が出てきましたが、
一先ずお腹が空いたとお弁当タイムになりました。
お弁当を食べ終わってみると、各々で持ってきた本を読み始めていて
話し合いを再会する前にリフレッシュタイムが必要だったみたい。
さあ、話し合いが再開です。
お昼の間に“ハロウィンとはそもそもどんなイベントなのか?”を調べたので、
その事を伝えると今回のパーティーの前にお菓子を集めるために
trick or treat!をしたいとなりました。
商店街ならお菓子をくれそうな人が沢山通るんじゃないか?
駅前のお店もいいかもね。とだんだんとハロウィン熱が上がってくると
移動は自転車にする?と提案が。
自転車だとお菓子を貰う前に通り過ぎるね。という事で却下になっていました( ゚Д゚)
さあ、ここで気づいたこと
「仮装してお店に急に行ったら、迷惑になるよね。
お店の人がお菓子を用意してなければお菓子貰えなくない?」
この問題を解決するために、事前にハロウィンで仮装して伺っていいか?
お店に聞きに行くことにしました。
お店に行ってはハロウィンパーティーの説明をして、
他にどこのお店に行くか相談しては移動をします。
最初は店員さんに
「今度僕たちがハロウィンパーティーをやるのでお菓子を用意しておいて下さい」
と言っていたけれど。
店員さんの反応を見て、言い方がまずそうだぞと気づいたみたい
どう言えば良いか相談されたので、アドバイスすると
次のお店では
「今度僕たちの活動でハロウィンパーティーをやりたいと思うんですが、
仮装をして、お店に遊びに来てもいいですか?」
と言い方が変わっていました!(^^)!
みんなの一番後ろを歩いていた年長の男の子。
最初は店員さんに声を掛けられない中、頑張って質問をしてくれたね。
みんなが質問に慣れた頃、どんどん次の店に向かう中で後ろのほうで
OKを貰えた場所とNGと言われた場所を誰にも言われなくてもメモしていてくれたね♪
どうもありがとう。
今度のハロウィンパーティーの仮装も期待されていたし、OKを貰えたお店も沢山あってよかったね。
今日は店員さんに質問をしたり、色々なお店を歩き回って少し疲れたね。
ハロウィンパーティー楽しみだね♪
今日も一日ありがとう
だだちゃ