【学び舎の子は不登校の子どもが多いのですか?】こんな質問を受ける時がある。ネットで調べてみると。【不登校】とは文部科学省の「学校基本調査」によると,長期欠席者(年間30日以上 の欠席者)のうち『何らかの心理的,情緒的,身体的あるいは社会的要因・背景により, 登校しないあるいはしたくともできない状況にある者』ただし,病気や経済的な理由に よる者を除いた者をいう。となっているそうだ。これに当てはまるかどうかと言うと、そうではない気がする。学校側から見たら、長期欠席者ではあるだろう。その後の『』の中は捉え方が難しい。確かに前は、3年生や4年生から移ってくる子どもも多かったが、最近は1年生からくる子が多い気がする。そもそも、定員がいっぱいすぎて途中からの子が取れていないと言うこともあるのだろうが。不登校の数は鰻登りに増えている。昨年度の文科省の正式な発表で24万人を超えている。子どもの2.5%とくらいになる計算だ。しかし、不登校と認められないケースもある。年間30日以上休んでいても、学校長が不登校と認めない時だ。学び舎にも該当する子がいる。不登校と認められないと、出席認定してもらえなかったり、学割定期の申請ができないなど不利益が発生する。不登校に近いが、不登校でないと言う判断をされる場合もあると思う。そう考えると、すでに5%くらいいるんじゃないの?って言うのが個人的に感じていることだ。3%を超えるとブームが起こると言う統計学上の数字がある。これがずっと続くと、ブームではなく、文化になっていく。不登校はすでに日本の文化なのかもしれない。9月は不登校が増える。自殺が増える。そう報道されている。自殺は是非止めてほしいが、不登校はすでに文化なのかもしれない。止めるのでなく、子どもがどうやって生きていくかを考えるいい機会になる。私は今電気工事士の勉強をしている。8月26日に始めたから、今日で24日目だ。試験は15日後に迫ってきている。まずは学科試験だ。準備期間は、たったの39日間。学校などにいかず、Youtubeとアプリ、本を1冊。これだけで合格を目指している。ちなみに今日の過去問アプリ模試の結果(60点が合格ライン)76点!!この方法で、国家資格が取れたら、小学校や中学校の勉強も同じようにできるって信じてもらえると思う。イメージだけど、国家資格の方が難しいでしょ(笑)なんのために学校に行くのか?勉強のためはもう古い。国家資格ですら学校に行かずにYoutube中心に勉強ができるのだ。私は、学校に行くことで、未来にどう幸せになるかを学んでほしい。公立でも、私立でも、オルタナティブでも、フリースクールでも、ホームスクーリングでもなんでもいい。子どもたちが、自分らしく、幸せに生きる力をつけてほしい。本の宣伝を書くつもりで、最近更新多いでしょ(笑)でも書いていくと、伝えたいことが本以外にもいっぱい出てきて仕方ないな。不登校に悩みたくない方。この本読んでみてください。絶対にヒントになるし、不安が小さくなると思うから。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・太郎の初出版「好きなことだけやって生きてみない?」は下記より発売中空飛ぶ園長出版販売サイトhttps://flyingenchopublisher.square.site/ありがたいことに、すでに100冊以上をお届けすることができました。在庫は後890冊くらいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2023年 空飛ぶ園長太郎のリンク集https://lit.link/soratobu オルタナティブスクール中高部・小学部&森のようちえんhttp://eggs-nature.net/manabiya/ 中高部http://eggs-nature.net/school/  #森のようちえん、#オルタナティブ教育、by空飛ぶ園長太郎

さつきやま森の学び舎Instagramはこちら