園長インタビュー

【太郎さんのここが聞きたい!】VOL.89 性と生のおはなしシリーズ#5 「月経のおはなし 後編 」

【太郎さんのここが聞きたい!】VOL.87

性と生のおはなしシリーズ#5

「月経のおはなし 後編 」

太郎さんと助産師の辻本有美さんによる「性と生のお話」。今回は「月経のおはなし」後編です!

後編は、月経の対処法、女性必見の内容です!!

 

トピック1【月経の対処法】

有美:月経の対処法でおすすめの本があります。

「昔の女性はできていた 」三砂ちづる著/宝島社

知っていましたか?

 

山田「ハイ、でも、結婚してから読んで、もっと早く知っていればと思いました。要はナプキンをつかわないで、トイレで月経をするってことですよね。」

 

有美:そうです。そうです。太郎さん知っていました?

 

太郎:いやあ、本は読んだことないですが、保護者の方と普通に月経の話をするようになって、

昔の人は凄かったって話をきいたので、この本からのネタだったのかと思いました。

 

有美:そうですね。一時期、私のまわりでも流行ったんですが、経血コントロールができるよって話ですね。

 

実際、私もこの本を読むまで経血をコントロールできるイメージがなかったんですね。それで、やってみたら、出来るようになったんですよ。面白いなって思って。

これって、潜在意識とか思い込みのせいかなって。

親から、生理で出てくるものを、ナプキンで受け止めるしか方法をきいてなかったから。

それ以外の可能性は子供の頃なかった。

 

でも、

「おしっこはトイレで出来るようになる。」

という確信が親はあるじゃないですか?最初は失敗しても教えれば、人間はトイレでおしっこができるようになるって根気よく教えますよね。

 

経血もそれと一緒かなって。

経血もコントロール出来るっていう大前提ところで

それを信じてやってみると

できるんだわって。

 

山田「実は私もためしてみて、かなり、出来るようになったんです。年をとってくると緩んでくるんでスクワットとかして、肛門括約筋を鍛えたりして、すごく自信がつきました。」

 

有美:できるでしょ!そうなんです。だから、子供にも、布ナプキン縫いながら、最初から、トイレで出来るよって選択肢を与えたんです。

おむつみたいにする方法と二つあるって。

そしたら、トイレでしたいっていうじゃないですか。

 

山田「最初から子供に!それは思いつかなかったですね。」

 

有美:そしたら、できるものとおもっているので、あんまり失敗せずにでるようになったんです。

ただ、高校とかでトイレになかなかいけなくなったので、ナプキンと使い分けられるようになったんです。

だから、家でおやすみのときはトイレで、学校にいくときでそこに意識をむけられないときはナプキンで。

 

山田「それは良いことしかないですね。」

 

太郎:僕の子は2人男の子なので、月経はわかりませんが、

トイレトレーニングは早くて、一人目は3ヶ月から、2人目は生後10日目からさせたんですよ。

それで、二人とも1歳の夏にはおむつがとれていたんですが、それって旅行にあまり、おむつを持って行きたくなかったからなんです。

それと同じなんだなって思いました。

 

有美:おむつもそうだし、ナプキンも経血コントロールも全部できなくても生活の中に取り入れられたら、

紙資源の削減とかコストの削減とかより自然に暮らすことにも近づいていくし、出来たら

「私の体ってすごいんだ。」

って自信につながりますよね。

 

山田:出産もね、農家のおばあちゃんが昔は自分で生んだとかきいたことありますよね。

 

有美:出産もそうですよね。詩乃さんは、助産院だったんですよね。病院で産むのと全然違う世界があったと思います。生む場所も選択肢があると選べますよね。

結婚式場はみんな選ぶのに、お産は家から近くという理由だけで選ぶ人多いですからね。もったいないな。もっと選んでいいと思うんです。

 

トピック2【元気に過ごすにはホルモンバランス】

女性が元気に過ごすには、

自分の体のことをよく知り、

女性ホルモンのバランスを 整える工夫をすることが大事です。

 

ポイントは2つ

○生活リズムを整えること

○体をあたためること

 

 

○生活リズムを整えること

特に睡眠と食事です。

 

(太郎さんと私の事例を動画ではお話しています。)

 

お二人のように、自分の体と対話していけたらいいんですが、

今の子はスマホがあるから、ブルーライト浴びたり、夜中にYouTubeみたりして、生活のリズムをものすごくこわしているんじゃないかと思います。

そうすると良い睡眠がとれない事が多いので、体調崩している人が多いから、

具体的に次のように言っています。これが月経も整えてくれます。

 

  • 朝の光を浴びる
  • 朝ごはんを食べる
  • 40度くらいのぬるま湯にゆっくりつかる
  • お白湯・生姜湯・カモミールなどのハーブティー
  • 夕食は寝る3時間前までにとる 適度な運動

 

体をあたためることにつながりますが

食事も大事です。

体を冷やす食事とあたためる食事があるんです。

体を冷やさないものを食べるようにした方がいいですね。

簡単に言うと冷やすものは大体白くてふわふわしたもの。

砂糖、小麦は体を冷やすし、暑い国でとれる果物やチョコレートなど夏でとれるものも体を冷やします。

逆に冬にとれる根菜は体を温めるとか。

 

知ると

学生達も食生活に取り入れられるようで、

知らないから、生理中にチョコレートをドカ食いしていたけど、

イライラしたり症状を重くしていたんだなって気付いてもらえたりします。

 

太郎:旅でも、フルーツとかおいしいので、つい食べ過ぎて、体を冷やして体調崩してしまうことありますね。だから、白湯を飲んでもらうように伝えています。海外はお風呂がないしね。

 

(動画では旅の体調管理と現地の人のお話をしています。)

 

○体をあたためること

有美:食事以外で体をあたためるものとしては。

アイシングとかする入れ物に、お湯を入れて簡易の湯たんぽ代わりにすると良いですよ。

これ、大人気で、生理痛で保健室に来た子には、抱っこさせて寝かせると良くなります。

 

太郎:旅に持って行くようにします!

 

 

トピック4【ピルについて】

有美:ピルはホルモン剤。

ホルモンの状態を一定にしてくれるお薬です。

ホルモンのアップダウンを整えてくれるので、月経困難症とかニキビ治療とかにも使われます。

ニキビのひどい子や月経が辛い方には強い味方、生活の質があがります。飲み始めたら

 

  • 2年と飲み続ける人がほとんど。

 

山田「月経を止めて臆されるイメージが多いんですが。」

 

有美:月経は普通に来ますよ。飲み方によっては、子宮に負担が多い人には月経を3ヶ月に1回にするとかできますが。その方が妊娠したいときにしやすくなるんで。

婦人科で自分の症状と先生と相談をして決められます。

いろんな使い方ができるし、値段も様々で、保険がきくとかきかないとかもあります。

 

太郎:歯の治療みたいですね。銀歯は保険きくけど、セラミックはきかないとか

 

有美:でも、高いから良いって訳でもないですけどね。婦人科に行って処方してもらうんですが、

婦人科に行きなれる良い機会になると思います。

 

太郎:歯の治療も、定期的に検診いきますもんね。

 

有美:海外生活ではピルを使う人が多いので、留学する前は日本で試していったりするのも大事です。最近のピルは副作用が少ないので、選択肢の一つにした方がいいですよね。

命のはぐくみの最初は、月経です。

こんなすごい仕組みってないと思うし。

女性としての体を認められる良い機会になるので

助産師と同じように皆さんにも月経も

好きになってもらえたらいいなって思います。

 

太郎:男性は特に知らないことがたくさん出てきたので、お父さん達にも是非、しってもらいたいですね。

 

今回は、

経血コントロールから、食事療法から、ピルの話まで、幅広い選択肢を示してもらえました。

次回も楽しみにしていてくださいね。

 今回の動画はこちらから>>> 

このブログシリーズは「さつきやま森のようちえん」の元保護者で、太郎旅の参加者でもあるライターの山田詩乃が、読者目線で、太郎さんに今、聞きたい事をインタビューし、まとめたものです。

 

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