【たんぽぽクラス(幼児部)】2018年2月12日(月・祝)

こんにちは、こーなーです。

今日は祝日の月曜日ですが、学び舎は
いつも通りに、能勢の古民家での活動日。

祝日だからこそ!の人の参加も叶う日!
ということで、おばあちゃんも一緒に来てくれたご家族も♡
にぎやかに楽しく過ごした一日でした(^^)/

  

今日の能勢は、冷たい風が吹いていて、思わず首をひっこめ
たくなる様な寒さ。
そんな日だからこそのお楽しみは、やっぱりコレだね!
氷が張ったところを探し求めて…。

 。

棒で突いて割ってみて「ほら~、見て‼ こんなの~
(分厚いのを見せてくれて)」と、次々と運び出しては
並べる。さらに、粉砕する (^^;)

ひとしきり氷で遊んだ後は「だるまさんが転んだ」が
始まって…
けっこう、集まってるね~。

にぎやかに、みんなノリノリ。

一方、秘密基地の方から「トンテン、カンテン」と
音がするので行ってみると、小学部の彼が何やら
作業中。口の端に予備の釘をくわえつつ、真剣な表情
で釘を打つ姿…ちょっと格好いいな~( *´艸`)

聞いてみると、秘密基地の床を仕上げていたそうで…
床を敷くために、石をどけたり木の棒を外に出したり
していると、「手伝おっか?」とひとり、また一人。

床を敷いてみると、「じゃあ、次は屋根付けよう!」
ということで考える。
「竹を短く切って、割ったら?瓦みたいになると思うょ。」
竹を切りに行ったり、いろいろやってみていたね。

一方、かまどご飯が炊きあがった後の
残り火では、炉の上に網をのせて、なんだか
また美味しそうなものが並んでる~(^^♪

北海道のお土産を持って来てくれて、
この後、秘密基地の方にも、配達して分けてくれて
いました。
「おいしかった~♡ ありがとう(*^-^*)」

「ご飯炊けたで~」の呼び掛けに、あちこちから
手に手にいろいろ持って、集まってくる子どもたち。

気付けば、火の周りは子どもばっかり~?!
網の上には、所狭しと並んだ本日のおかず。
BBQパーティーみたいな絵になってる…(^▽^;)

あまりに混み合ってたので、小学部の男の子と
たんぽぽの男の子2人に誘われて、畑の方で
火を起こして焼こう!ということに。

冷たい風がピューピュー吹き渡る畑に
火起こしまだまだ修業中…のこーなーと男子2人。

苦戦が早々に見えたのか、小学部の彼は「やっぱ
あっちに行ってくる~!」と、元の場所へ( ゚Д゚)

たんぽぽの彼は「諦めないぞ~!」って、マッチを
どんどん擦って火を点けようとしてくれるけれど、
こーなー力不足…。

「○○も鬼ごっことかして来たら?」と申し訳なさ
半分で言ってみたら、「なんで?」
「こーなー1人ぼっちになっちゃうから、ここに
居るょ。」と。(;’∀’)ア,アリガトウ…

それでも、苦戦していたら「太郎さ~~~ん!
助けて~~‼」と大声で叫んで、ついには
「呼びに行ってくる!」と駆けてっちゃった(^▽^;)

苦戦に次ぐ苦戦の結果、火はなんとか点いた頃には、
こんな↑↑↑感じだったとさ。

太郎さんを呼びに行ってくれた彼は、
別のイベントで来ていた年上の男の子と
連れ立って、畑へ。
追いかけっこしたり、おしゃべりしながら
畑で遊んでいたよ。

しばらくして、救世主太郎さん、登場。
火消しの技を教わりました (^_-)-☆

 

能勢での活動の中で、少しずつ当たり前になって来た風景。
幼児部と小学部が入り混じって、お互いにそっと助けたり、
手伝ったり。

 

 

 

 

 

大人ものんびり、ほっこり緩む時間。

一緒になって本気で遊ぶ! 楽しむ!!

 

継続して遊び、創れる。
だからこその展開がオモシロイ。

 

やってもいいし、やらなくてもいい。
今、やりたいこと1番目。

入れ替わり、立ち替わり、その場で感じて
考える関わり。

意見の食い違いや、やりたい事、欲しいものが
おんなじで、思い切りぶつかることだってある。

同じ場所で…だったり、
同じ相手と…だったり、
同じ状況の時…だったり。

あの時、どうしてたっけ?
今度はどうしよっか。

そうして、自分を知って、人を知る。

常に、それぞれに遊びの中で
すごくいろんなこと
やってるね。

泣いたり笑ったり、いろいろあるけど、
輝いてる表情に出会えて、教えられる。
そうして、自信はついていくんだな~って。

「わ~、ねぇ見てみて! これ何~?」って
いっぱい発見して見せてくれる子どもたちから
今日もいっぱい教えてもらった一日でした。

ありがとう。

こーなー

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