こんにちは、だだちゃです。
今日はオランダから来たウーファーさんがテーマをしてくれました。
最初はオランダの場所や有名な食べ物、風景について。
何故かオランダの事だと、“知ってるよ~”という雰囲気が出ていて面白かった。
ここまでは、さして難しい事はなかったけれど
それから、ウーファーさんのお仕事について。
何やら色々な蒸気機関の車や機会のスライドが出て来て、機械関係のエンジニアをしている様子。
ウーファーさんの話す英語の量が多く、そして速い。
断片的な情報だけ子供達に伝えて、あとは写真とニュアンスで……。
機械の写真では海軍の空母艦や戦闘機の写真もあり、
男の子たち写真をみて、俄然テンションが上がった様子。
「ミサイルは何処から出るのか?」、「これはいくら掛かる?」という話から始まって、
世界一速い戦闘機や世界一速い自動車は何かという議題で盛り上がって行く。
そんな事には全く興味の無い様子の女の子二人組はマイペースにやりたいことをやっていました。
そんな感じで終わったテーマの時間の後は。
どこに行くか、何をするか話し合い。
昨日ヒッチハイクやったから今日もやるか?
いや、今日は時間が少ないから時間がもったいない!!
私はもうヒッチハイクは飽きた~。
今日はどこでもいいけど、ハウスにいる気分ではない。などなど。
中々決まる気配が無かったけれど、駅の近くの公園にしようと決まると早速出発。
道中も。近くの公園だけど、ヒッチハイクで行こうか~。
今日ヒッチハイクするなら全員で7人乗せれる人探さなきゃだな~と話していて。
今日のスタッフはだだちゃだけだけど、「他のスタッフはなにしてるんだ?」
という話になったので、「公園の近くの税務署に行っているんじゃないか?」と話すと
じゃあ、いるか確認しに行こう!!ということになったので税務署に向かいました~(-.-)
駐輪場でスタッフの自転車を発見!?中にいるか見たいというので、整理券を配るおじちゃんに
「確定申告提出しに来ました~」と言って、ずかずか会場に入ってみました。……が。
あれっ、いない!?という事で、
「今日来た事分かるようにブログ挙げといて~」という事で皆でパシャリ!!
不思議な社会科見学になったけど、挙げといたよ~(^O^)
そして目的の公園に着いて、さあ遊ぼうとなったけれど、ここで問題は起こった。
(ここから写真は撮っていないので文章になります)
子供達が僕に「さあ、残りの時間ケードロやるで」というので、
「えっ??今日、俺はケードロやらないよ。昨日から鼻、喉が痛くて、走ってもっと痛めるのは嫌だから。」
と朝から言っていた身体の調子を言うと、
子供達からは大ブーイング<(`^´)>
「公園着いたらケードロやるいうたやろ~、ケードロやれや~!!」
「俺はケードロしたくてここに来てんねん!!」と
それでも今日は体調を鑑みて、「何回かならいいです。ずっとはやりません」宣言をすると、
今度は。
「スタッフを交代させろ~」、「もう一人ケードロをやるスタッフを出勤させろ~」
と更にブーイング!!
それはだだちゃの一存では無理なので、今日出勤しているスタッフを伝え、
どうしても代わって欲しければ自分でお願いしてみればと携帯を繋いで渡すと。
……。出勤スタッフの返答は……、全員無理。
怒りの矛先はこちらに向いてきて、最近の火曜の様子に。
「火曜日はいつもだだちゃだからつまらないねん」、「火曜日はいつも○○がくるから楽しく遊べないねん」
「それなら、もうつまらんから。ハウス帰るわ~」、「もう今日はハウスも行かんで家帰るわ~」
と口々に。そしてバックパックを担ぐ。
こちらもいい気持ちはしないけれど。
“スタッフを変えて欲しければ、園長に相談してみればいいんじゃないか?”
“メンバーが変わると遊べないのであれば、それも相談してみないのか?”
“ハウスに帰りたいならOKだし、家に帰りたいなら連絡してほしい”
といつも通りに、ひとつひとつに受け答えして
“ケードロはやりません”と最終通告。
…………。
子供達は、「もう話しても無駄やわ。子供だけでやるからいいわ~」と一言。
女の子1人は公園でウーファーさんと遊びたいというので、ウーファーさんとブランコを始めました。
そして暫くして他の子達はこっそりと公園から居なくなった。
しばらく辺りを探して回っても居ないので。残った女の子の所に、戻り見かけたか聞いてみると
僕が探しに行った直ぐ後に来て、「どこか行ってくるわ~」とだけ言って、行ってしまったらしい。
そして1時間帰ってこなかった。
ハウスのスタッフに連絡して、同じ場所で何もしないでただ待っていた。
危ない事はしないと分かっているけれど、親御さんに申し訳なくなり、心配になった。
帰ってきた時に一人一人と目が合って、逸らされた。
中には「何してたん?」と聞いてくる子も。
怒る気持ちもなく、
ただ、じっと座って待っていた事。
どこに行ったか分からず心配していたこと。
自分がスタッフである意味は??と悲しい気持であったこと。
黙って居なくなることは止めてほしいことも。
そして、子供から「ごめん」の言葉と
それでも一緒に「ケードロやりたい」という言葉が出てきた。
「走るのしんどくなったら、かくれんぼならいい?」という提案と共に。
ケードロはあまり走らずに、3人の男の子達とやりました。
今日はケードロしないと決めた子もそれぞれ時間まで遊びました。
ハウスに着いて、振り返りをすると今日は全部楽しかったという子や
ケードロが楽しかったという子ばかりで。
今日、一日が楽しい日であったのなら良かったな~とほっとしました。
今日も一日遊んでくれてありがとう。
だだちゃ
コメントを残す