【虹色クラス】2017年6月2日(金)～自由活動の日～

こんにちは！
スタッフのぺぺです（＾＾）
今日は金曜日なので自由活動の日。

まずは室内からスタートしました（＾＾）
「この前作ったウォーターパークを作ろう！」とブロックを取り出したメンバー。

「え～、嫌や～。」
「じゃあ、溶岩パークは？」

「するする～！」

こんなアトラクション？武器？も作って見せてくれました！

時々読書しながらのメンバーも（＾＾）

こんな楽しそうなテーマパークができてきました（＾＾）

楽しそうに遊ぶ彼ら（＾＾）
それを見るのが楽しい私（＾＾）

お弁当も早めに食べていたメンバー。
「なぁ、今日どこも行かへんの？」と切り出したメンバーに、
「河原行く！？」で、いつものことながら秒速で決まる（＾＾；）
ただ、自然に対する危険・安全には敏感な虹色クラス！
「昨日大雨やったから、とにかく様子見に行ってみよう！」（＾＾）
そして～…
予想と正反対で、稀に見る干上がりぶり（＾＾；）
普段は歩けない所が歩けるので、メンバーもスタッフも興奮（＾＾）

「ダムで水止められてるで。」
「溢れたら川の水増えるで。」
と、この現状について考えて会話するメンバー（＾＾）

そして、ほとんど川底が見えた川では…
「うわぁ！鯉おるで！！」
「捕まえよう！」
「網持って来て！」
興奮収まらず（＾＾）

網をどう使って捕まえるかメンバーが意見を出しながら捕まえながら（＾＾）

網が二つあったので、

追い込み漁みたいなのがいいという事になり（それまでに出た意見を試行錯誤した後）

見事捕獲成功！…ただ…
「おい！これどうすんねん！？」
捕まえる事に集中して、その後の事を話し合っていなかったメンバー（＾＾）
私はほほえましく見ていました（＾＾）すると…
「入れ物！」
「バケツとかない！？」

さっき網を取りに行ってくれた彼が今回も取りに行ってくれました（＾＾）
そして持ってきたのは…
大きなボール！（＾＾）
「これしかなかったわ～。」
何でも活用出来そうな物に変換できるメンバー（＾＾）

早速入れようと試行錯誤。
でも
そのボールでも入らない大きさの鯉だったので、断念。
それまでは”とにかく捕まえてやろう！”と、全員それがしたくて同じ方向を向いていたのですが…
この頃から、
「おい！こいつだいぶ弱ってんぞ！」
「ほんまや動き鈍いわ！」
「手で触ったらあかん！やけどする！」とさっきまでとは一転”鯉を助けよう！”という動きが出て来て…

そんな動きが出てくると、不思議なもので
どんどん救出を待つ鯉が出現！（スタッフやメンバーのアンテナにひっかかり）

「早く！この子助けなきゃ！」と、
次々に救出していく彼ら（＾＾）
今日一緒に入ったスタッフのさとにぃは、初めに鯉を見つけた時からの流れを実はドキドキして見守っていたそう（＾＾）
「僕個人的には鯉かわいそうやなぁと思ってたんだけど、声をかけていいものかどうしようかザワザワした。」と後で私に話していました。
（虹色クラスの振り返りの時に、「”実はさとにぃな…”と話しても良かったね！」と私。その話を私だけに共有するのはもったいないなという想いから）

「小さい鯉見つけたで！！」

「これ絶対写真撮ってな！ブログに載せてな！」という事で、
こちらです！（＾＾）
（見えにくいかな（＾＾；）

そうして”今やりたい事一番目”をしていたら…
「あそこに人おんで！何かいるんちゃん！？」
「ほんまや！」
「おい、ちょっと行って聞いて来てや！」
「…。」
「よし、僕が聞きに行く！」と一人の子が言った途端、
「俺も行く！」「俺も！」と。
全員で聞きに行き、帰って来たかと思えば…新しい網が！！
話を聴くと、「初めは借りたんだけど、返そうと思ったらくれた。」と。
実は初めに鯉を捕まえた時、鯉が大きすぎて網に穴が空いてしまったのです。
でも、こうして何分後かには新しい網を手に持っている彼ら！（＾＾）
これには、うなるしかないぁ（＾＾；）

こんな風にブロックの穴に丁度はまったボールを見て、
「なぁなぁ、これ下から火付けたら料理できるんちゃん！？」

そんなこんなで楽しんでいると、一人のメンバーが「なぁ、そろそろ帰る？」と。
一緒に帰りたいスタッフも決まっていて、そうなるとそのスタッフと２人で遊びたいから言ったのかなと思ったのですが、
安全管理の面から私はスタッフの指名は断りましたが、先にスタッフとハウスに戻る事はOKしました（＾＾）
そして、私と他のメンバーは遊びの続きをしようと思っていたのですが…
「ぺぺちゃん、さっきより水量増えてるわ！」とさとにぃ（＾＾）
「ほんまやな。水の流れも速なってるな！」と返すと、
メンバーが、
「ほんまやな。これやばくなってくるな！」
「ねぇ！もう帰ろう！」
「よっしゃ～。」と、結局全員ハウスに戻る事に（＾＾）
川の様子をよく観察していて、決断が出来る事に毎回感心します（＾＾）