先月から中津にある豊崎神社で子ども向けの自然体験プログラムの提供を始めたのですが、
その時のひとコマ。
大きな松ぼっくりが落ちていて、
私と一緒にいた6歳の女の子の一人は「大きいなあ」と嬉しそうにたくさん拾っていました。
一方もう一人の女の子は「汚い」「これもあれも汚いから触りたくない」と。
私にとっては土もほとんど付いておらずきれいな松ぼっくりだったのでこの言葉にショックを受けました。
そして、6年という短い期間であっても育て方や周りの環境次第で
自然に対する受け取り方が全く変わってくるんだなと思い知りました。
まっさらな子どもだからこそその子に何を植え付けていくのかが本当に重要だなあと。
普段の大人の在り方がその子の成長にまともに影響すると思います。
乳幼児期から自然に自然と触れさせることと、コミュニケーションの取り方の大切さを改めて感じました。
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