2023.7.12(水) 円坐クラス@小学部事前に選択して選ぶ特別クラスの日。全員で、古民家へ移動して、一階では木工、２階では円坐クラスをしました。今回、円坐を希望した子は6名。手には折り紙、鉛筆と紙、カードゲーム、本…と好きなものをリュックから好きなものを出して集まってくる。円坐が始まる前に、折り紙に誘われたけれど円坐での話を楽しみにしていた私は、何かやりながらだと気もそぞろになりそうだなと思い、お昼ご飯の時にさせて…というやり取りをした。一方子どもたちは、(個々で違いはあるけれど)普段から何かやりながらでも周りの様子や話をよく捉えているなぁという印象を私は持っていてこの円坐の場でも、そこを感じながら坐っていた。子どもたちにとって、好きな遊びをしながらその場にいるということは、例えていうと虫でいうところの、触覚をうごめかせて周りの様子をキャッチしている様な、状況を捉えるセンサーを働かせている様な動きなんじゃないか⁈という様な想像が働く。それでいうと、私は何をしているのか？大人って…というところも考えるきっかけにもなる。本日の木工派と円坐派で、一部お互いのクラスが気になって、行ったり来たり、それを阻んだり…起きることが起きて、だからこそというやり取りが生じて、実に興味深いいちにちでした。(スタッフ：こおな)#オルタナティブ教育#円坐#円坐以外のことで#円坐の時間#減ることにヤキモキする子#その空間を共にする時間#それを守りたかったのか