2019年10月21日(月) 照乃ゐゑ4年生の男の子が切った木を、6年生の男の子が鉈で割って、手際よくかまどの中に杉っ葉一緒に組んでいき、4年生の彼がマッチで、「つくかなぁ…」と少し不安げながらも、火を点ける。「お!ついた!」と嬉しそうに言う彼。満足そう。そこにすかさず、6年生の彼がかまどを覗き込むようにかがんで、優しく息を吹きかけて、火を育てる。 そして「こーなー、この間ここで息を思いっきり吹いてたけど、こん時はもっと優しく吹くねんで…」と前回を振り返って、イマココ!なタイミングで教えて見せてくれていた。今だって、4年生の彼には、必要以上のことは言わずこうして自然にフォローに入ってくれながら…。 スタッフの私よりもずっと学び舎に居る期間が長い彼。教わることは多い。ここは大人も子どもも、フラットに学び合う場。今日も、気付きと学びをありがとう。by.こーなー#森のようちえん、#オルタナティブ教育、#自然育児、#見守る、#育ち合う

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