【空飛ぶ園長 太郎のつぶやきコラム】こんな話がある。体育会系の人の方が就職しやすい。その真偽を話したい訳ではないので、そこは割愛。なぜそんな話が出るか?こんな話がある。人はストレスを感じた時に大きく分けて2つの行動をとる。①ストレスの原因を探り、根本から解決する。②ストレスを受け流して、とりあえずなかったことにする。多くの日本人は②の習性が強いかな。・めんどくさい・出来ないし・そもそも意味ある?とか何とか言って問題に向き合わずに過ごす。ここで体育会系が出てくる。体育会系の人は、先輩よりうまくてもボール広いからとか意味のないストレスを浴び。よくわからないルールに何度もぶち当たるけど、耐え忍ぶ。もちろんそれだけではないだろうけど。ストレスに対してトレーニングをしているので、他の人より強い。ということが言えるそうです。ストレスの多い現代社会。会社としてはストレスに強い人材が求められるというのも、うなずけるな。学び舎では、①の育ちをメインに置いています。これは幼児だからって違いがあるわけでなく、根本の原因に向かい合う練習をしています。そのために、コネクションプラクティスを取り入れています。なぜかって?原因にいち早くたどり着けるから。コネクションプラクティスの宣伝になっちゃうけど、なぜ取り入れているかというと。こんなふうにストレスに対して対応するからです。①感情を観察する。 今の気持ち。それが原因に近づく第一歩。原因が感情を作りだしているからです。②感情を元に何が満たされていないとか、必要だということを探りだす。 感情が分かると原因が見えてきます。この①と②をカードなどを使いやるので、他人が介入することなく一人でも解決できるんです。もちろん、子どもやコネクションプラクティスを知らない人のためには、他者が手助けをします。ただそれも、カードと同じようにただ気持ちを聞いたりするだけ。さて、原因が分かったら。解決方法が見えるときもありますが、見えない時もあります。見えない時は、コヒーランスというプロセスを遠し自分の中から答えを導き出します。ここが宗教ぽっくって最初は受け入れられないけど。答えは自分の中にしかないので仕方ない。自分に聞いてください。感情に気付き、必要なことに気付き、答えが導き出される。そうすると原因を解消することが出来ます。そのトレーニングを学び舎ではしています。と言っても始まったばかり(1年ほど)の取り組み。子どもたちはまだまだ自分の気持ちに辿り着けないことも。だから、今日もスタッフは子どもたちと向き合い、寄り添い。時に気持ちを聞く役目を担っています。そうそう、3月初めにまた太郎カフェやります。そこでこの話をもっと聞きたい人がいたら話しますよ。ストレスは耐え忍ぶものではなく。自分が本当の気持ちに気が付くためのアイテムになり得ます。ただ、道具だから使い方を間違えると怪我しますけど。空飛ぶ園長 太郎 【ここから宣伝】現在のさつきやま森の学び舎の募集業況たんぽぽクラス(森のようちえん) 若干名募集あり虹色クラス(小学生以上) まもなく発表いたします。大人の見学 受け付けております。下記までご連絡ください。問い合わせ先morino-youchien@eggs-nature.net2020年 #森のようちえん、#オルタナティブ教育、by空飛ぶ園長太郎

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