2023年9月

2023年 9月 13日(水)円坐クラス⁡今日は、小学部みんなで円坐の日。⁡いつもとちがう緊張感もあったり、影舞をしてぐっと引き込まれたりまた離れたくなったり~いろんなうごめきやいろんな感覚とともに今日はおわり。⁡影舞中に、子どもの指先にハエがとまったのがすごいキセキだなと思いました!(虫が苦手な子だったのに中断せず最後までやりきっててかっこよかった!)⁡by なっつ⁡#森のようちえん #オルタナティブ教育 #自然育児⁡

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2023.9.13(水)中高部将来にもつながる好きなもの巡りの旅へ。自分の「好き」「楽しい」「心地いい」を存分に味わう姿はとっても輝いてました^ ^スタッフ/ひかりん#森のようちえん #フリースクール #オルタナティブスクール #親子クラス #幼稚園 #小学生 #中学生 #高校生 #外遊び #池田 #豊中 #箕面 #北摂

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2023年 9月 12日(火)自由の日⁡2学期最初の自由活動日を、1日中いつもの公園で過ごしました。⁡ひさしぶりに会う友だちと一緒にいるだけでうれしくて夏休み中のこと、最近あったことなどしゃべってるだけでも楽しくなってきて⁡靴とばしや鬼ごっこなど…どんどん遊びが広がってました(^^)⁡2学期もいっぱいあそぼーね!⁡by なっつ⁡#森のようちえん #オルタナティブ教育 #自然育児⁡

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2023年9月12日(火)自由⁡滑り台は滑るだけじゃない!最上級サラ砂を作るのにうってつけ。何度も何度も砂をかけてトロトロの泥を作り上げていました。最後はチョコアイスや泥パックに。子ども達の作業に集中してる真剣な表情、私はこういう瞬間を大事にしたいんだなと感じた二学期初日。久々の公園、鬼ごっこで体はヘトヘトだけれど、みんなに会えて嬉しかった!⁡スタッフ ごーちゃん#森のようちえん #フリースクール #オルタナティブスクール #親子クラス #幼稚園 #小学生 #中学生 #高校生 #外遊び #池田 #豊中 #箕面 #北摂#やりたい事が一番目

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2023.9.12(火)中高部夏休み中も描き続けた大好きなイラストに集中したり、保護者に向けた夏旅の収支報告のメールを作成したり、2学期にやってみたいことや行ってみたいことを話したり、自分の才能を探してみたり、の一日でした♪スタッフ/ひかりん#森のようちえん #フリースクール #オルタナティブスクール #親子クラス #幼稚園 #小学生 #中学生 #高校生 #外遊び #池田 #豊中 #箕面 #北摂

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2023年9月12日(火)小学部 自由の日今日は、図書館チーム、公園チーム、野球チームに分かれて活動。怖い本を読んでーと依頼があったので、夜眠れる?大丈夫?って確認してから読みました。そのあと百均でアニメグッズやミニチュア雑貨を見て、お弁当を食べて公園に帰りました。もっとグッズ見に行きたい!という子と、次は電車で他の街に出発。たっぷり堪能して帰ってきました。ちいかわ電車も見れましたよ!スタッフ:えみーにょ#森のようちえん #フリースクール #オルタナティブスクール #親子クラス #幼稚園 #小学生 #中学生 #高校生 #外遊び #池田 #豊中 #箕面 #北摂

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2023年9月11日(月)能勢の古民家活動日学び舎の2学期が始まりました。夏休みの間鶏たちの様子を気にしてた子たちがお世話をしてくれました。久々の羽釜ご飯はやっぱり美味しかった。今学期もたくさん遊ぼうね。スタッフ:えみーにょ#森のようちえん #フリースクール #オルタナティブスクール #親子クラス #幼稚園 #小学生 #中学生 #高校生 #外遊び #池田 #豊中 #箕面 #北摂

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【太郎さんのここが聞きたい!】VOL.132 「働き過ぎたのでやすんでいました」 その2山田「可能性のあることを不可能にするとは?」 太郎:例えば、野球選手になる夢を持っても、誰もが野球選手になれるわけではないし、なれない人がいる夢は叶わないという思考を持つ人の方が多いんです。 確かにプロ野球選手になるのは難しいかもしれない、でも、プロ野球選手になって手に入れたいことを考えたとき、 「かっこいい」「お金を稼げる」「人を元気にできる」などでしたら、プロ野球選手にならなくても手に入れられる可能性は大きく増えるんです。 一つの職業にこだわる必要がない、自分がどういう生き方をしたいのかの方が大事なんだなと。 一個の職業ではなくて一個の人生だと。 山田「なるほど、職業にこだわらず、その先にある得たいものに着目するってことですね。そうすると選択肢の幅が増えると自由度もふえる。 コネクションプラクティスの方はどうだったのですか?」 太郎:カードをつかって、これが満たされたら僕は幸せというものをピックアップしていったのです。将来についてみえないことが多いですからね。 自分が幸せになる条件を満たすためには、どんな情報があればいいか、どういうライフスタイルでいければいいのか、考えるのはとても大事なんです。 これは、僕の幸せの価値観を探るこの夏の僕の自由研究です。 山田「具体的にはどんなことするのですか?」 太郎:例えば、好きな人といるってどういう「気持ち」なのかみると、 オーストラリアにいる友人ケイスケと一緒にいる場合、僕は「はらはら」するけど「好奇心」が満たされるわけです。「感情」と「ニーズ」の関係が明確になると「だからかあ」と腑に落ちるんです。 山田「自分が今まで、何を基準に、行動していたかが、因数分解される感じですね?」 太郎:そう、だから、その一つ一つが腑に落ちるので、さっぱりしていくんです。そうすると、また、なんとか立ち上がることが出来るんですよ。 ずっと、次の人生をどう生きるのか考えていたのですが、これが、お金を稼ぐためを目的すると お金を稼ぐために自分ができることを考えてしまう。 そうすると、幸せかどうか考えていないんです。 どういう状態なら幸せなのか考えていくことで、その答えがみえてきそうなんです。 山田「すごく共感します。私も起業のお手伝いをしているのですが、お金を稼ぐことを目的にするとモチベーションがどこかで切れる気がするんです。 長年、経営されている太郎さんに言われると説得力がありますね」 太郎:更に、僕は今、ありがとうって言われる行動リストの数を増やしています。 やりたいことを60個やるのは難しいけど、今日誰かに60個有り難うって言われることを行動する方が意外と簡単なんです。 山田「今、やりたいことを極めてきた太郎さんがいうのだから、そうなのでしょうね。」 太郎:小さな事でいいんですよ。お店でご飯食べて「美味しかった。また来ます。」って言ったら、「ありがとう。」っていわれるでしょ。そうすると、こちらも嬉しい。その気持ちが夢に近づけてくれるんです。 これやっていると、日常の一緒にいる人にたくさん「有り難う」と言ってもらえる。 「ありがとう」が言われる関係性が腑に落ちたんです。 親しい人ほど、ありがとうって言いにくいから「ありがとう」と言われることをすればいい。 得を積みってこういうことかと思った。これが、疲れた気持ちから脱出するきっかけになりました。 山田「これ、講演会のテーマになるぐらい、大事な話ですよね。 簡単なようで気付けない、さとりに近い気がします。最後に、新刊はどうなりましたか? 太郎:執筆の方は5月に、隠岐の島の民宿にこもって、書き上げていました。校正やデザインは優秀なチームで動いたので、良い本になりましたよ。 詩乃さんがオススメしてくれたデザイナーの北窓優太さんは、やはり抜群のセンスでした!イラスト自体は、このインタビューブログの絵をかいているミクさんの絵を使用します。 本の出版は9月で、1000冊限定で用意します。 詳細は以下のリンクをご覧ください。https://flyingenchopublisher.square.site/ 山田「わあ、すごく、読みやすそうです!内容も興味ある!!買いますね!」 このブログシリーズは「さつきやま森のようちえん」の元保護者で、太郎旅の参加者でもあるライターの山田詩乃が、読者目線で太郎さんに今、聞きたい事をインタビューし、まとめたものです。

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2023.09.1 【太郎さんのここが聞きたい!】VOL.132 「働き過ぎたのでやすんでいました」山田「お久しぶりです、どうされていましたか?」太郎:実は、春頃、働き過ぎてしまって、体調が崩れたので、お仕事を最低限にセーブしていたのです。山田「それができるって、さすがですね。働き過ぎているときって、なかなか気付けないんですが、何かバロメーターをもっているんですか?」太郎:はい、電車で本が読めなくなると、働き過ぎているなって思うんです。本を読む時間さえもったいなくて、移動中にも仕事のこと考えはじめると僕の場合、働き過ぎなんですよ。 山田「わあ、そうなんですね。そんなに忙しかったのですね?」太郎:森の学び舎の通常業務に加えて、ツアーの再開準備、本の執筆、古民家の転売準備と平行してやっている仕事が多岐にわたったのです。 山田「確かに、聞いただけでも疲れそうな、マルチタスク。それにしても、せっかく手に入れた古民家売ることになったのですね?」 太郎:そうなんです。あの場でフリースクールをやる許可がおりなくなって、売るために、草をかったり掃除したりしていました。 山田「それは、大変!!」 太郎:身体を動かす仕事は慣れているのでかえって気持ちが落ち着くのですが、学び舎のマネジメントや相談事は思考が働くので睡眠がちゃんととれなくなったりするのがきつかったです。 山田「ちゃんと休めたのですか?」 太郎:7月上旬に学び舎の方は、スタッフにお任せして夏旅以外はお休みさせていただきました。それで、このインタビューもお休みしていたのです。 その期間、ゆっくりして、本もよめたし、学び舎で2018年から取り入れたコミュニケーションスキルのコネクションプラクティスの手法「共感トランプ」をつかって自分の気持ちとむきあいもしました。 山田「どんな本をよんだのですか?」 太郎:喜多川泰さんの「君と会えたから・・・」です。もともと、スタッフにと用意していた本だったのですが、僕が新刊に書いたのとは別の切り口だったので興味深かったです。 「人間は不可能を可能にするのではなく、可能なことを不可能にする方が得意な生き物」とかね。その2に続く

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【太郎さんのここが聞きたい!】VOL.131 「学び舎中高部1年間の振り返りと次の課題」 その2山田「醤油づくりはどうなりましたか?」太郎:醤油づくりを学んで、何をしたいか聴きました。販売したいというので、免許がいることを伝えました。醤油搾りの仕事がしたいとい子には、醤油づくりの宮崎さんのところに行けば学べることを伝えました。麹をつくりたいという意見には、麦を売ってくれる人を探さないと次の冬に間に合わないことを伝えました。でも、そうなると子供達は自信がないと言って前にすすめませんでした。やるかやらないかは、子供に任せていますから・・・。やるという宣言をしなければ無理にさせることはしませんでした。 山田「では、子供達は何をしていたのですか?」太郎:野球したりお菓子作りしたり、みんなやりたいことをしてきました。仲間と一緒にいることが心地良いようですよ。安心出来る場をつくったようです。 山田「それは、思春期の子にとっては貴重な場ですね。では、課題と思うことはありますか?」太郎:一人でいても大丈夫という境地。一人で楽しめるところには辿り着いていないかな。 山田「それは、大人でも難しいことですね・・・。」太郎:一人でいて大丈夫となると、自分の好きなことを「どうしたらいいのか」と自分に問い、深掘りを始めたり、子供達がうごきはじめるかなと思っています。 山田「いわゆる、太郎さんのいう自分で「問い」をたてて、仮説検証できるようになるということですね。太郎:それを、自ら沸き起こる気持ちでトライして、クリアーして、「やったぜ」ってなって自信がついていくんです。学び舎にいる子ですら、この状態ですから、「やりたいことがわからない。まわりの目が気になる。」という日本社会の構造、文化は相当な物です。そんなこと言っているうちにAIにすべて取って代わられるでしょう。15~34歳の若い世代で死因の第一位が自殺となっているのは主要先進国でトップとなっている現実、そういう人間を育てる土台をつくっている教育委員会のお役人が相当遅れているせいだと思います。失敗してもいいから突っ込んでいけばいいんです。ここが2年目の課題です。僕が音頭をとるとやらせることになるので、成長してきたスタッフの姿を見て、挑戦してもらえたらいいなと思っています。そして、僕は自然を解き明かす喜びを続けようと思います。 山田「そういえば、今、自然で気になっていることあるんですよね?」太郎:チャットGPTと温暖化が似ているという話ですね。今年、花が咲く時期が早まったせいで、時期が詰まって、一斉に咲いてしまいました。桜から藤まで2,3週間なんて異常です。これは、蜂や蝶の昆虫にとっても食料危機だし、植物だって受粉が出来ないのだから存続の危機です。海面上昇も、真水が海に入って塩分が減ると海の生態系が変わります。温暖化は地球にこの先どんなことをもたらすのか分からない。チャットGPTも人間にどんなことをもたらすのか、本当はまだ誰もわかっていない。勉強の意味がなくなるのか?仕事がなくなるのか?いずれにしても、順応していくのがテーマです。このように自然と社会とのつながりを解き明かしながら、本を書いて自然破壊とお金のつながり学校と楽しくない学び幸せについて伝えていって、僕の興味をもっている「問い」を本に書くので子供、保護者、スタッフの役にたてばいいなと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・太郎の初出版「好きなことだけやって生きてみない?」は下記より発売中空飛ぶ園長出版販売サイトhttps://flyingenchopublisher.square.site/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このブログシリーズは「さつきやま森のようちえん」の元保護者で、太郎旅の参加者でもあるライターの山田詩乃が、読者目線で太郎さんに今、聞きたい事をインタビューし、まとめたものです。

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