2022.5.12(木)親子クラス「ウォンバット」朝からポツポツ雨降り。お山の上の方を目指すということで前に一旦まとまっていましたが、今日のところを訊いてみると、意見がまた分かれていき、9:45の集合から集合場所の展示物を見たり、虫などの辞典を見たり、外で駆け回ったり。そんな中、初参加の女の子は退屈で「早くいきたいのに…」とお口が屁の字に。一瞬個々バラバラの様なところから、徐々に話や心がうごめいていき、65分ごろにお馴染みの公園へ移動することに。今回から、半年以上ぶりに復帰されたご家族と、新しい親子さんも増えて、6組での活動に。公園では、遊具でひとしきり遊んだ後、遊具の上にお弁当&水筒を運んで、好きな場所でお弁当を食べたりしながら、楽しそうに関わり合う子どもたち。大人は、今後の活動について、ゆっくり相談ができた様子。子どもたちと一緒に鬼ごっこをするお母さんも。お昼過ぎに雨が強くなると、前に話していた泥団子作りが始まっていて、前にやりたいと言っていた事がちゃんと蘇って、やれている様子を見ながら、子どもたちの柔らかな感性を見たきがしました。親と子、大人と子どもがフラットに対話するって、どういうことなのか。親子の関係性を深めるとは…都度つど、その場で起きてくること、浮かんでくる問いに、どうするのか。子どもの柔らかさに対して、私たち大人は実に枠や思惑にとらわれやすいものだとも思うのでした。今日もいちにち遊んでくれてありがとう! by.スタッフ:こおな#オルタナティブ教育#親子クラス#対話#予定調和じゃないおもしろさ

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