今日は川に行くチームのスタッフは1人だったので、全員まとまって行動必須。上流で遊ぶ時間、お弁当食べに戻る時間、着替えて帰る時間、帰りのバスの時間、全部子どもたちが話し合いで決めます。ハウスに帰ってからも、今日のチェックアウトで、「気になったこと、どうなったらいいか」をシェアしてもらいました。 「反則されて嫌だった」「帽子を投げられて嫌だった」「それは、反則の仕返しや」「上流に投げるのはいいけど、下流に投げられたら、帽子が流されて取れなくなっちゃう」「帽子みたいに浮くやつはいいけど、靴みたいに沈むのはどこかわかんなくなるから嫌だ」「そもそも、人のものだから、勝手に投げたりするのは大事にしていない」「じゃあムカついたときって、どうすればいいの?」「もう関わらなければいい」「仕返しされたら仕返しする」「暴言暴力は、良くはないけど、ダメかは分からん。でも、人のものを勝手に扱うのは良くないと思う」「みんなムカついたときって、人それぞれやん?◯◯は叩くし、△△は武器持って泣きながら追いかけてくるし、︎︎は暴言吐くし。それみんな一緒にしろって決められるのは、なんかもう死にそうになる」教科書で答えを教えられるのではなく、子どもたちは、自分たちの言葉で、答えを探し続けます。byえみーにょ2019年7月30日(火)小学部 池田活動日#森のようちえん #オルタナティブ教育#川の日#話し合い
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