【空飛ぶ園長 太郎のつぶやきコラム】2019年度の学び舎が昨日終了。8年目が終わりました。この1年と、8年を振り返ろうと思います。まずは、この1年。この1年は学び舎にしっかりかかわるぞと思って、海外へのツアーを減らしやってきた。いろんな成長をしたなって思う。より子どもたちのための場になってきているって思うし、スタッフの成長ができる場所になったと思う。2年半前に学んだコネクションプラクティス。やっと腑に落ちて、学び舎に本格導入。まだまだ、成長している場で、そしてこれからも成長する場になってきていると思います。そして、大な変化は、学び舎の運営をスタッフみんなでやっているという事。「太郎さんに聞いてみる」が減った気がします。スタッフがそれぞれで、時にはみんなで話し合い判断して進んでいる。それを実感した1年でした。これからも、みんなで知恵を出し合い、より良い学びの場。そして職場にしていきたいと思います。さて、8年を振り返ると。何度も危機が訪れていました。初期によくあったのは財政難。どれだけの赤字を垂れ流してきたのだろうか。その赤字を埋めるべく、世界中をツアーで開催し、それが私が息子と過ごす時間を奪いまくり、ストレスをいっぱい抱えていました。息子たちと過ごしたい。その思いと学び舎を守れるのは俺だけ(今はそんなこと思いませんが)という思いからでした。毎年、辞めていく子供たち。経済的なこともあるし、合わなかったということもある。それは、財政難に直結する。でもそれ以上にやっているのは正しいのかの自問につながる。教育方針を何度も、何度も確認して、話し合い、人に会いに行き、自信を失い、それでも前に進む。ひたすら繰り返す日々。そして、去っていくスタッフもいました。その別れもつらい時も多くあり、壊れそうな自分もいたりして。あまり知られていないけど、私も一度は辞めた人の一人。たった、2か月ですが学び舎から離れた時がありました。あの年は本当につらかった。今それをもう一度やれと言われたら、「やりません」とはっきり答える。それくらい、つらい時間もありました。それでも、たくさんの笑顔と成長する姿に励まされ、背中を押されて過ごしてきた8年間でした。そして4月からは9年目。世界的にはコロナが蔓延し、社会経済は停滞している。まさに世の中の変革期なんだと思う。それでも、苦しい。そんな時代。この先にどんな光を見て進んでいくのか?多くの人がそんな風に思っているだろう。それでも、私は昨日の子どもたちの笑顔を見て、明るい光を見た。スタッフの成長を見て、自信を持ち。保護者の方の一言一言に励まされた。私はあきらめない。諦めが悪い。この子どもたちと一緒に、緑いっぱいの地球という星で生きていたいと思う。8年たって、年も取って。9年目の目標も決まって。今日からまた一歩ずつ進んでいこうと思う。最後に、スタッフのみんな。保護者の皆さん。そして応援してくれるみなさん。子どもたちに。感謝を伝えたいと思います!! あがとう!!!!! 空飛ぶ園長 太郎 【ここから宣伝】春休みだし。冬休みみたいにブログも書こうかなと。あと、空飛ぶ園長太郎の春期講習とかしようかなって思ってます。生き方とか、オタク太郎の一面を存分に出しちゃう感じで(笑)現在のさつきやま森の学び舎の募集業況親子クラス 募集中たんぽぽクラス(森のようちえん) 3名名募集あり虹色クラス(小学生以上) 満員大人の見学 受け付けております。下記までご連絡ください。問い合わせ先morino-youchien@eggs-nature.net

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