参議院選挙が終わって、感じた事は
「私は政治家ではなく、教育者として情報をこれからも発信していこう」
と言うことだった。未来はどうなるかわからないけど、今やるべき事は、それなんだと思う。
前回のコラムでも、情報が何よりも大切と言う話をしたと思う。
家を買うにしても、家電を買うにしても、情報弱者は損をする。
戦争だって情報がなければ負けは確実だ。
だから私はいつも情報とっている。そしてその情報を、コラムやオンラインサロンで伝えている。
そういえばオンラインサロンの宣伝あんましてねーな(笑)
ここ数回は海外からのゲストと話している。前回はオーストラリア、その前はペルーだった。
世界の話は面白い。日本の常識が通じないもんね。
興味のある人は下記のページをみてくださいね。
http://eggs-nature.net/manabiya/onlinesalon
さて、今回は
「できないから助けて」
を言えない子どもが増えているってこと。
これはかなり損をしている!!
私なんて会社を経営しているけど、できない事は全部人任せ。税務申告はその最たるもの。
それ以外にもインターネットの設定とか、書類の書き方、後は字が汚いので文字を書くときとか。
それをできると言ってしまったら全部自分でやらないといけない。そんなことをしていたら一生に使える時間なんてあっという間になくなってしまう。
私にはいっぱいやりたいことがある。だからそれを得意だったり、それをやること自体が幸せな人に仕事をお願いしている。
社会に出たら当たり前のこのことも、子供時代には全部やれと言われる。社会に出たらやらないのにね。
「できないから助けて」
と言うことを練習してこなかった大人は、助けてと言えない大人に育っていく。そしてストレスを抱えていくような気がする。
自分ができない事を知る。
自分が知らないことを知る。
私は自然が大好きだ。それを学んで助けてと言えない大人に育っていく。そしてストレスを抱えていくような気がする。
自分ができないことを教える。
自分が知らないことを知る。
私は自然が大好きだ。それを学んでいたら一生あっても足りない。30年以上勉強してきても知らないことだらけ。
生物学、地理、地学、気象学、天文学、数学、化学、物理学。
一つ一つあげていたらもっとでてくる。
それを全部知ってるなんて、言えない。それなのに子供には全部知っているふりをさせている大人が多い。
学習とは、練習なんだと思う。
コミニケーションだって、人間関係づくりだって、何かを選択することだって、全てが練習の積み重ねでできるもの。最近の子供はそんな練習をさせてもらえていない気がする。
学校で勉強。
宿題で勉強。
塾で勉強。
後はゲーム位かな。
人としての生きていくためのスキル。一体いつ勉強してるのかな
学校で勉強。
宿題で勉強。
塾で勉強。
後はゲーム位かな。
人としての生きていくためのスキル。一体いつ練習してるんだかな?
ふと思った太郎でした。
空飛ぶ園長 太郎のつぶやき
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