こんにちは、だだちゃです。今日はみほりんのカフェの日。
実は虹色クラスでカフェに入るのは初めてなので、どんな感じなのかと楽しみにしていました。
年末直前なのでメニューはこちら
・紅白ゆずなます
・関西風白みその雑煮
・かまぼこの飾り切り
・うずらとエビのピック
・栗きんとん
・ごまめ
今回のメニューには、おせち料理の品々が並びました。
みほりんにレシピのプリントを貰って、準備開始です。
みほりんからカフェの材料費はいつもより高くなる事を伝えてもらうと予算を確認します。
そして必要な材料を買い物リストにして、みんなで買い物に出かけました。
それぞれ自分が材料を入れるための買い物袋を持ってからハウスを出発。
買い物は市場に行くか、スーパーに行くか歩きながら相談。
今日は普段の買い物に無い、特別な材料も多そうという事でスーパーに行く事に。
スーパーに到着すると再度みほりんに必要な材料を確認しながら、手分けして材料を探します。
みほりんに「いつもより大分スムーズに買い物出来たね」と言われるほどチームワークもバッチリでした。
今日はスーパーの果物売り場でブドウの試食販売をしていたので、2種類のブドウを試食。
あんまり食べ過ぎるといけないと年長の男の子に注意されながら、こっそり2度目も。
今日はエビの特売日で、有頭エビも頭無のエビも同額なので
おせちの雰囲気を盛り上げるために有頭エビをチョイス。代わりにうずらの卵は買いませんでした。
丁度予算ギリギリの金額でお会計を済ませると、籠いっぱいの材料を分担して買い物袋に入れました。
ハウスに戻ってくると、二手に分かれて
１階はカフェの準備でテーブルを用意して、包丁とエプロンを持ってきて準備完了
２階は買い物の内容をノートに記帳。一人で黙々と電卓とレシートとにらめっこしていました。
２階の男の子が記帳が終わってから、料理に合流するという事で、先に４人で調理を開始しました。
まずは有頭エビの背腸抜きから。みほりんに一度お手本を見せてもらって挑戦します。
爪楊枝を使って背腸を引き出すと、指で押さえて慎重に抜いていきます……がっ、
男の子は背腸が千切れてしまって上手くいかず、上手に出来た女の子がコツを教えてくれました。
続いて、野菜のカットと皮むき。まずは雑煮のサツマイモから。
給食センターのおばちゃんか⁉と思うほどみんなでおしゃべりしながら野菜を切っていますが、
よくよく見ていると、全員が野菜を切るときの視線は常に手元を見ていて危なっかしさが全くなかった。
料理慣れしているな～と感心して見ていました。
昆布出汁が取れたところで、みんなで味見をしてみたので。
２階の子にもと出汁を持って行くと、一人で記帳を続けていてもう少しで終わるとのこと。
雑煮の野菜を切り終わった子から、みほりんのお手伝いへ。
先程のエビを深い四角パンに並べていき、焼煮にしたり。使った食器を一度洗ってくれました。
２階の男の子も記帳が終わって合流し、なますの細切りをやってくれました。
この間に別の子がごまめを炒ってくれたり、栗きんとん用のサツマイモを茹でて柔らかくしたりと
同時並行で役割分担をしながら作業を進めていく。やはり長年カフェで料理を一緒にやってきた成果なのかと思いました。
しかし、今日のおせち料理は品数が多い!!
親御さんの来る時間までは１時間を切っているで、急ピッチで仕上げに取りかかります。
栗きんとんのイモを潰して、巾着型に整えたり、
その合間で切ったゆずの味見をしつつ、
なますの水気を切り、甘酢と和えたり。ゆずの器に盛ったりと。
残り10分で何とか大半の料理を作り終えると。最後はかまぼこの飾り切り‼
みほりんも一つ切り方を教えてくれたり、他の切り方がレシピに書いてあったようですが、
なんか出来そうだ!!という事で
イメージと感覚で自分のオリジナルの模様を切っていたようです。
そして全ての品を作り終えた頃には続々と親御さんがやってきて丁度良い時間。
みんなが揃ったら一緒に頂きますをしました。
関西風白みそ雑煮は焼きもち派と茹で餅派の意向を聞き、それぞれ好きな方を用意してくれました。
各自で取り皿に取り分けると、綺麗なおせち料理になったな～と感心しました。もちろん味の方もバッチリ美味しくて、
親御さんからはこれで今年のおせち料理は食べ終えたことにしようかしらという声も(^-^)
みんなが食べ終える頃には、たんぽぽクラスからハウスに帰ってくると連絡があったので急いでお片付けをしました。
さあ、急げ!!と言わんばかりにどんどん来る洗い物をゲラゲラ笑いながら拭いていて何だか楽しそうでした。
無事にたんぽぽクラスが帰ってくる前に1階を片付け終わったので、2階でみほりんと振り返りをしました。
自分が作った料理や食べた味の感想など今日1日本当に料理を楽しんでいた様子が伝わってきました。
今日が年内最後のハウスでの活動なので、大掃除をしてクラス終了。
だだちゃにとって初めての虹色クラスのカフェの日。
子供達が普段以上に集中し、何かを作り上げていく姿が頼もしく感じた1日でした。
だだちゃ
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