こんにちは。
スタッフのこうじです!
今日の虹色クラスは、3人です!
行き先はすぐ決まって…
とある競馬場へ行きました~~☆
ここも何度か来たことはあるので、子どもたちはもう
慣れている様子。
マイクラの話をしたり、クイズを出しあったりして
話をしながら現地まで向かいました。
あ、さっちゃんはここは初めて♪
「お!!!これは!!!???」
そう!
スタートで馬が飛び出すゲートですね!!!
「トラックに載せて運べるんや!」
「初めて見た!!」
どこに運ばれるのでしょうか~~(^^)
いろんなところでいろんな発見がいつも待っています。
ここは、そう。
トランポリン山がある公園。
一斉に駆けだして、ぽよんぽよんと跳ねまくる。
誰よりも、はしゃいでいたのは…さっちゃん!?(笑)
滑って転んで、すってんころりん!?
相手の近くで跳ねると、バランスをくずして
よろけてしまう。
みんなで押したりしながらバランスゲーム(*^^*)
高く跳ぶコツは跳ねるタイミングで
手を下から上へ あげること(*^^)v
噴水は出てなかったけど~
平日ということもあり、人はほとんどおりませんでした~
広大な芝生の上に寝転がると…
「イテっ!」
この芝生チクチクして寝転がれない~~(笑)
「さ~あ、まもなく森の学び舎杯が始まります!」
実況しながらイメージの中で、みんなで競馬だ~~!
「さっちゃん落馬~~~!!!!」(笑)
はてさて 次の発見は???
「やまももや!!」
木になる、あまずっぱい木の実を発見☆
さっちゃんも協力して、取って食べました♪
今日も暑かったな~~
水と触れる時間も自然と長くなります。
「ここ1週 3分でいける!?」
うにょうにょ 登り降りする彼(*^^)v
「こうじにぃに来てや~~
やまもも 見せてあげるから!」
1回目見つけた時は、ぼくは違うところにいたので
見ていませんでした。
改めて、僕に教えてくれたね~~
彼はノートと鉛筆もって…
「のびたの…ローカル線…再開発!」
だったかな??間違ってたらごめんね。。
ドラえもんの新しい映画のタイトルを自分で考えていたね!
完全オリジナルストーリー!
このタイトル気になるな~(笑)
「めっちゃ綺麗!!!!」
遠くでそう叫んだ彼が見つけたのは…
タマムシ!!!
残念ながら死んじゃっていたけど…
あまりの綺麗さに、袋に入れて持って帰りました!
帰りの電車でもノートにひたすら書き続ける彼。
インスピレーションのままに、これからもたくさん表現してね~(^^♪
「こうじのひとこと」
~大人意識と子ども意識~
最近ひとみんとも、この話で盛り上がったのですが、人とコミュニケーションする際に、
自分の中で大人意識と子ども意識の2つの違いがあるということです。
僕の経験では、子どもとコミュニケートする際には、やっぱり子ども意識ほうが機能します。
子ども意識って???
現代の人は、主に頭(思考)でコミュニケーションを取っていると思います。
が、そうではなく…
簡単に言うと、心でコミュニケーションをするということです。
(そんなこと言われても相手の心を読むなんて無理だよー!)
そうですよね。。
いきなり、さぁ第6感を開いて~~!!なんて言いません(笑)
例えば子どもと会話するとき…
相手の口から出る“言葉”、“単語”を一生懸命聴きがちです。
そしてその言葉の概念をくみ取り、大人の解釈、価値観をもとに言葉を返す。
もちろんそれは大事な事で、大人とは、ある程度機能するのですが…
子どもはただでさえ、語彙が少ないのです。
自分の気持ちを正確に表現する言葉を知りません。
頭が痛いのに、「お腹が痛い」というくらいです。
では、どうすればいいのか??
「頭を使う」
それをいったんやめるのです。
オランダに行った際もコーチからしきりに言われました。
「頭のスイッチを切れ。心で、お腹で感じる事はなんだ?
お前の真実はなんだ?」
話を聴きながら、頭がどうしてもうるさいなら、「保留…保留…」
と言い聞かせ、”感じる”ことに専念する。
相手が心底受け取ってもらえたと感じたら、想いは昇華されます。
だから、なにも言わず、ぎゅっと抱きしめるだけで解決したりすることもあります。
子どもが、うだうだ言ってるときに、強いて頭で意識するとしたら…
・この子は本当はなにが言いたいんだろう~?
・本当はなにが欲しいんだろう~?
・本当はなにが伝えたいんだろう~?
この意識を聴き手が持つだけで、感じるものが違うはず。
そして、なによりも大切なこと。
心で聴く。お腹で聴く。
こうじ
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