【虹色クラス(小学部)】2019年2月18日(月)@照乃ゐゑ

こんにちは。えみーにょです。

朝寒かったので、スタートすると、子どもたちは早速氷探しにいきました。

今日は太郎さんがハウスでお仕事でしたので、
年長の子が一人でかまどご飯の準備を始めました。

ちょうどあたりに他のスタッフがいなかったので、「チャーンス!」とばかりに、
今日は私が炊飯のやり方を年長の子に教えてもらいました(^^)♪

まずは「倉庫からあれくらいの長さの木材を2本持ってきて、切って」って言われたので、
2mほどの木材を2本倉庫から持ってきて、かまどに入る大きさに切ります。
だいたい22cm~23cmくらいの長さかな。

ギコギコ切っていたら、「押さえててあげる」って、他の子が、木材の端っこに乗ってくれました。
「乗ってるだけやけどなー」と言ってたけど、それだけでもブレがなくなって、よく切れます。

年長の子が、「端っこの浮いているところに、木とか何かかますと、よく切れるで」って教えてくれて、
なるほど!そうするともっとブレがなくなりました。

カットした木材は、年長の子がナタで更に7cm幅くらいに割ってくれました。

かまどに、杉っ葉と、割った木材を入れて、火を起こしたら、浸水した米を入れた釜をかまどにセットします。

そのまま、しばし火を強めにキープ。

沸騰したら、だまがないようによくかき混ぜます。

水分がなくなってきて、お焦げのにおいがしてきたら、最後に藁を入れて炊き上げます。

今日は色々話てたら、気づくとお焦げのにおいがしないうちに、火が消えそうになっていたので、
杉っ葉と木っ端を入れて、竹のふいごで吹いて、そのまま炊き上げていました。

その辺りの対応もサクサクやっていて、
先週親子クラスでかまどの火を絶やしてしまって、
あわあわ木を切り始めにかかった私とは火のコントロール力が違います(笑)

そんなこんなで、今日は午前はかまどにかかりっきり。

火は、空気を入れてあげたり、燃料を追加してあげたり、お世話が不可欠。
燃料だって、自分で薪を持ってきて、いい大きさに切らないといけません。

お昼ご飯のとき、
「かまど空いたでー!焼くものある人は火があるうちに焼いてやー!」って
いつも年長の子が大きな声で声かけして回る気持ちが身に沁みます。

炊飯が終わったかまどでは、また焼き物がいっぱい。

前回同じベーコンとベーコンを交換していたのを見た子が、
「今日は俺が鯖と鯖を交換する」って、自分の焼き鯖と私の鯖缶とを交換しました(笑)
レモン&白ワイン味なので、すっぱかった!って。

あちこちで交換の交渉がありました。

そのあと「爆笑すごろく」という名の、
ひどいすごろく(あがることを目的とせず、イベントカードを引きまくって、足をひっぱりあうすごろく)に誘われ。

たんぽぽの子が始めた、「自分だけが追いかける人になるから、みんな逃げてね」っていう
「〇〇から逃げろ」をやったり、やらなかったり(チーム分けが途中からはっきりしてなくて)

遊んでると、あたたかくなったのか、半そでになる子も。

たんぽぽの子とおままごとや木登りしたり、チャンバラをしたり。

 

最後は相撲大会が開催されて、
いつもあんまり本気を出さないで、笑いを取り勝ちな子が優勝して、万歳ポーズ!!!

相撲で使った座布団を、もくもくときれいに積み上げて片付けてくれた子。ありがと!

 

今日もよく遊んだね。

今日も一日ありがとう。

えみーにょでした。

 

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