【空飛ぶ園長 太郎のつぶやきコラム】多数決を否決する。こんなことが学び舎で起こった。これは小学部の話。私たち日本人が民主主義としてイメージするのは多数決。本当にそうだろうか?実はそうではないと本には書いてある。合議をすること。そっちが民主主義なんだと。ある日学び舎で話し合いがいつものように行われていた。短い日で20分。長いと2時間を超えることも。その日のスタッフは2名。行きたいところは3つ。小学校から転校してきた子供が知っている多数決。早いし、多くの人の意見を反映できる。その反面、反対意見が言い難かったり、残された人の意見は反映されにくい。その環境の中で多数決をするかどうかを多数決で決めるということが行われた。結果は、「否決」。 そこでその結果を受けて話し合いを継続。途中集中力が切れて本を読んだり。お弁当を食べたり。いろいろな子供が出てくるが、話し合いは継続。2時間経って、それぞれの意見が出揃い、妥協したり、意見を通し切ったりした結果が出た。それにみんな納得。子供にも長い時間の話し合いはできる。できないのは大人の方だ。時間の制限。大人の忍耐力。私はないからスタッフがガンバてくれている(笑)多数決がベストを見つけることはほぼないと思う。8割の幸せは見つけられるかな。でも10割ではない。確かに効率的だが、特定の勢力の意見が通りやすくなる。既に日本では多数決は選挙に反映されない。2019年に行われた参議院選挙、自民党の得票率は16.7%。 でも最大政党。大人たち大丈夫ですか?大人が信じる多数決はおかしなことになっている。実は統計って、ちょっと数字を変えたら化けてしまう。数字を少しいじればいいように解釈できるのも統計。そんなことないことを祈っていますが。そんな世の中ではありますが、学び舎では忍耐力が必要な話し合いが日々行われております。そこで養われるのは、コミュニケーションの力かな。話す力は身につきますよね。子供たちのその力はすごいものがあります。日々やっているからだろうな。そうやっておいていかれる太郎でした。空飛ぶ園長 太郎 【ここから宣伝】さつきやま森のようちえんのたんぽぽクラスは現在空きがあります。気になる方は1月13日以降に見学と説明会にいらしてください。問い合わせ先morino-youchien@eggs-nature.net年末年始は返信が遅くなることがあります。ご了承ください。

さつきやま森の学び舎Instagramはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA