【空飛ぶ園長 太郎のつぶやきコラム】いよいよ、来週ペルーに少年が出発する。その模様は学び舎のホームページで確認できるようにしようと思っています。彼が何をして、何を感じ、どうな風に成長していくのか。昨日、スタッフとこんな話をした。 「この枝何ですか? いい匂いがするんですけど。」と言って、1本の枝を差し出される。茶色っぽい。匂いはしっかりする。これくらいが与えられた情報。こういうものから生き物の名前を探すのを同定という。人がつけた名前を探すという作業です。渡された枝の特徴を見ていきます。茶色く、匂いがある。匂いがこんなにはっきりする枝はかなり限られます。楠、黒文字、月桂樹などが候補として上がります。他にもあるかも知れないけど、とりあえず私の知っているのはこれ。この時点で匂いでどれかの目星をつけました。その枝の写真をインターネトで探します。そのあと私がやった作業は、葉っぱの付け根の位置。実は規則性があり、数式で表したりできるんです。その規則性を観察することで、更に種を絞り込み、最終的に月桂樹と結論に達しました。この同定に必要なことは、①しっかり観察すること。五感を使って情報収集。②数学的な観察をして種を確定していく。ここで言う数学。私のとらえ方にはなりますが、芸術的数学です。枝を見た時に観察し、それを画に描いたのもが絵画。数式に変えたものが数学だと思っています。自然は無駄がなく美しい。それを画に描きたいという画家と、数式で表したい数学者。同じものの表現方法が違うだけだなって思っています。私は自然が大好きで、深く関わってきました。深くかかわれば関わるほど、数学に興味を持ち、絵画に興味を持つ。みたいなことが起こるわけです。一つの事を突き詰める。とんがった人になるという事は、結局はいろいろなことを学ぶことに繋がるんです。そんなこと昨日話ながら、思い出した感じです。空飛ぶ園長 太郎 【ここから宣伝】さつきやま森のようちえんのたんぽぽクラスは現在空きがあります。気になる方は1月13日以降に見学と説明会にいらしてください。問い合わせ先morino-youchien@eggs-nature.net

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